パール・ジャム、ミーカ、ポイズン・ザ・ウェル

バックスペイサー

バックスペイサー

パール・ジャム
「ゴナ・シー・マイ・フレンド」
「ガット・サム」
「アンソウト・ノウン」
スーパーソニック

 毎日聴いてますが、これはすごい。「ポップな曲が出来ると没にしていた」って、すごい話だけど、確かに、このバンドの曲って、言われてみると、なんかそういう不完全燃焼感というのはあったなあ。なんかもっと出来る子なのに?無理に能ある鷹が爪を隠しているような。なのにポテンシャルの巨大さだけが迫って来るみたいな変なバンドだった。それが全開という感じ。結局、何がきっかけだったんだろう?

ザ・ボーイ・フー・ニュー・トゥー・マッチ(初回生産限定盤)

ザ・ボーイ・フー・ニュー・トゥー・マッチ(初回生産限定盤)

ミーカ
「ザ・ガールズ」
「バイ・ザ・タイム」
「トーイ・ボーイ」

 難読症ですか。難読症って、マンガの「ファンタジウム」で始めて知ったけど、このマンガは奇術の天才少年なんだよね。

ファンタジウム(1) (モーニング KC)

ファンタジウム(1) (モーニング KC)

ディスレクシア - Wikipedia
調べてみると、トム・クルーズとかノエル・ギャラガージョン・レノンもそうなんだ。へ〜。まあ、程度はあるんだろうけど。アインシュタインダヴィンチもそういう気味があったと言うから、学習障害とは言っても、なんか、頭の出来が違う、という話なのかな。
 しかし、やっぱり、この人すごいね。ポップって極めると、なんか狂気じみたものがキラキラし始めるんだな、と久しぶりに思った。

ザ・トロピック・ロット

ザ・トロピック・ロット

ポイズン・ザ・ウェル
スパークス・イト・ウィル・レイン」
「セレブレイト・ザ・パイアー」

 この手のバンドにしては、かっちりとタイトな音だな。

四重人格

四重人格

ザ・フー
「リアル・ミー」

 あれから、もう1年。

フラワーズ・オブ・ロマンス

フラワーズ・オブ・ロマンス

PiL
「フラワーズ・オブ・ロマンス」

 追加日程まで売り切れというのが笑える。これ、アルバム出たときに聴いてますよ・・・。「前衛」っていうと、確かに、これは頭に浮かびますね。しかし、ジャー・ウォーブルも抜きというのが、また、何じゃこりゃ(笑)。でも、こういうの良いかもね。中途半端に昔の再現したって仕方ない訳だし。笑える同窓会って、いいかもね。
 客観性を持つが故に、過去を笑い飛ばしてみせることが出来るジョン・ライドンジョニー・ロットン。職人として我が道を行くポール・ウェラ−。死んじゃったジョー・ストラマ−。誰が好きとか、誰が偉いとか、もう、そういうこと言う気しないんだよな、この年になると。だって、みんな、最高だよ。

ブレイクスルー+7

ブレイクスルー+7

コルビー・キャレイ
「ランニン・アラウンド」