春シーズンの反省


 ペチュニアは一つ咲きまた一つ咲きという感じ。ピンクが咲いた。でもこの株の他は濃い青紫。背丈も大きくならないので育てやすい。今咲いてるのは、他にはフリージア、花菱草、パンジーヴィオラ、それから、ルピナス。天人菊も蕾が付いた。チューリップも半分くらい枯れてきた。パンジーは色が大分薄くなって、花も小さくなった。でも、まだ咲いてる。長く楽しめるという意味では、やっぱりパンジーヴィオラの方が手のかけがいがある。

 ルピナスはでっかい花がついて、下から花の房になっていく。でも、プランターが小さすぎた上に、天人菊も一緒に植えたので、混み合いすぎ。どうしても水分が不足して、ちょっと日差しが強いとシュンと萎れてしまう。あわてて支えをする。茎に傷も付いたので、ちゃんと最後まで持つかどうかどうか。天人菊も日光と空間を求めて、横に横にと伸びていき、今収集がつかない酷い状態。大きくなる花はちゃんと間隔を空けて植えないと、最後に植え替え出来なくなって、ちょうど花が咲くときに悲惨なことになる、ということを身をもって学んだ。。。頭では分かっていても、実際に育ててみないと、どんな大きさになるのか、イメージがないので分からないんだよな。秋まきは、冬の間はそんなに苗も大きくならないからガラガラだし、ついつい詰め込んでしまう。花菱草もそんな感じ。発芽率も高いし、直に花壇に植えてしまうような育て方の方が良さそう。
 昨日のこの状態から、水をいっぱいやったら今日はちゃんと立ち直ったので、ホッとした。しばらく目が離せない。朝晩水をやらないとダメだな。
 でも、種から育てると、一杯苗ができるわけだし、どうしても詰め込んでしまう。やっぱり、ベランダ・プランターで種から育てるというのは、そこを考えると間違っているな、と痛感。苗を買ってくれば良いんだよな。

 と思いつつも、芽が出てくるのを見るのは、やはり楽しい。右がオジギソウで、左が金魚草。あとは、松葉牡丹、インパチェンスペチュニア、ポピー。頃合いを見計らって、植え付けてしまうつもり。これを片づけないと、朝顔を蒔けない。種蒔きはは計画的に‥‥。自分の使えるスペースを考えて、蒔きすぎに注意しましょう。