パンジー(赤、黄2種類)、ペチュニア、金魚草の種を蒔く
パンジー(赤、黄2種類)、ペチュニア、金魚草の種を苗床に蒔く。この4つは種も小さいので、苗床に蒔かないと、扱いにくいと思う。覆土はしなかった。これもものの本によっては、流派が微妙にあるようだが、多分そのくらいの違いは大丈夫なのだろう。パンジーは水をやりすぎると、ひょろひょろになってしまうし、間引きもきちんとやらないといけないようだ。種から育てるのは楽しいが、それなりに手間もかかる。苗床は百円ショップで売っていた紙の苗用ポッドを利用。ポッドをプラスチックの箱に入れて底を水で浸し、下から灌水する。発芽するまでは日陰で乾かないようにすればいいらしい。
スイートピーとルピナスは一晩水につけて、明日苗床に蒔く。皮をふやけさせると発芽率が上がるらしい。
クロッカスの球根も鉢に植えた。最終的な見栄えを考えて、思い切って、ぎゅうぎゅうに密植する。花丈も高くならないから、まあ、何とかなるだろう。大きい鉢にすると、それも趣がないので、小さな鉢にした。
リンドウの茶色くなった花がらを切り落とす。リンドウは天気が悪いと、花が閉じる。天気が良くなると開く。これだけでも随分エネルギーを使っているだろう。濃い青の花の色といい、繁り方といい、野趣があり見飽きが来ない。
朝顔は、大体花が終わったので、先っぽの小さなつぼみを含めて、先端部を切り落とす。種を肥やすために油かすを与える。育てる側にすれば、花が終わったことで用は終わったかのように思ってしまうが、花にしてみれば、これからが実を育てるシーズンということになる。今度は、来年も綺麗に咲かすことが出来るような種を育てるのだと思うと、肥料をやったり、水をやったりするのにも、また別の楽しみを感じる。
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どちらも一長一短はあるし、ネットで検索して調べても良いのだが、やはり、入門書も手元にあった方が安心だし、何かと便利。