ザ・キラーズ、カサビアン、ザ・フラテリス、ロキシー・ミュージック

サムズ・タウン(キラキラ・ラスベガス・プライス)

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ザ・キラーズ
「ボーンズ」
「ディス・リヴァー・イズ・ワイルド」

 今週は、いきなり最初から言っていることが最低のロックおやじ(笑)。「ロックとしての必然性がない」。この強引な断定フレーズ。久しぶりに得意技が爆発したなあ。「ポップで良いじゃん」と流しちゃえばいいだけの話だけど、スプリングスティーンごっこが引っかかったみたいだな。ポップでスタイル先行でまとまっているおおげさで若くて無茶苦茶売れているバンドに対するいつもの拒絶反応。ストロークスもそんな感じだったっけ。これ、便利なフレーズかもしれないから、覚えておこう。

エンパイア

エンパイア

カサビアン
「エンパイアー」
「ブリティッシュ・リージョン」
「ザ・ドーバーマン」

 何で、自分がこれを嫌いか?と否定的な言うことを、延々と言いながら3曲もかけるDJ。そのDJを何十年と起用し続ける国営放送。それを何十年と聞き続けるリスナー。ま、これは確かにダサイけど。

ザ・フラテリス
ヘンリエッタ
「フォー・ザ・ガール」  
「ベイビー・フラテリー」

確かに、ビート・クルセイダーズと言うのは言えてるかも。これは吹っ切れていてポップで良いな。You Tubeに一杯ライブ上がってるね。FRATELLISで検索すると出るわ、出るわ。

Stranded

Stranded

ロキシー・ミュージック
「マザー・オブ・パール」 
「サンセット」

 うーん。下手だ(笑)。このフェイク感とか、退廃感というのも、下手だから出たのかもしれない。ロキシーの再評価って、どういう見方すればいいのか、結構難しいよなあ。グラム・ロックって、実はポップなハードロックだから、そういうカテゴリーに填めちゃうと、分からなくなるような気がするし。ロキシーって、やっぱりこのブライアン・フェリーのへにゃへにゃした個性によるもんだし。好き嫌いはあるだろうなあ。

What the Toll Tells

What the Toll Tells

トゥー・ギャランツ
「ステディ・ローリン」

これは確かに良いな。

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ファーギー
「パラダイス」