去年のベストアルバム12枚

 久しぶりにブログとして書くな。Twitterしかしてないと、まとまったもの書けなくなってるんだよな。
 暇つぶしに選んだら12枚になってしまった。まあ、無理に10枚にしなくてもいいや。どうせ、メジャーなものしか聴いていないし。

Archandroid

Archandroid

Janelle Monae
New Amerykah Part Two: Return of the Ankh

New Amerykah Part Two: Return of the Ankh

Erykah Badu
My Beautiful Dark Twisted Fantasy (Clean)

My Beautiful Dark Twisted Fantasy (Clean)

Kanye West
Living Proof

Living Proof

Buddy Guy

 ブラック・ミュージックということでは、年末に聴いたJanelle Monaeがたまげた。USではベスト1に選んでたところもあったけど、さもありなん。ジギー・スターダスト張りのシアトリカルな構成と、スティービー・ワンダー張りのメロディ(と言ったら、言い過ぎか、でも、メロディーがスティービーっぽいとこある)、圧倒的。ライブ凄そうだなあ。
 エリカ・バドゥもライブが凄かった。アルバムとしては前作の方が好きだったかもしれないけど、やはり、落とせないな。カニエ・ウエストも、洗練のされ方が凄い。ヒップホップにはずっと興味なかったけど、この人とJay-Zは別格という感じ。バディ・ガイは、この前のアルバムでガツンとやられて目覚めた程度の浅学ですが、もう何も新しいことなんか無くても、どれだけ気持ちが入っているか、というとこ勝負だけど、これも良かった。

Wake Up the Nation

Wake Up the Nation

Paul Weller

 去年はUKの新譜はあんまり聴かなかったような気がするなあ。でも、これは忘れちゃいけない。年取っても、変に丸くならずに、しかも、ちゃんと音楽的に前に向かっているとこがホント凄いです。

Sea of Cowards

Sea of Cowards

The Dead Weather
LE NOISE

LE NOISE

Neil Young
Swanlights

Swanlights

Antony & The Johnsons
Roadsongs

Roadsongs

Derek Trucks
Sea

Sea

Corrine Bailey Rae
All Days Are Nights: Songs for Lulu

All Days Are Nights: Songs for Lulu

Rufus Wainwright

 The Dead Weatherも神ライブだったなあ。Neil Youngは、もうなんでもありだから。Antony & The Johnsonsは、EPの"Thank you for your love"の方が良かったかも。Derek Trucksは、クラプトンの時に見たっきりだけど、単独見たいなあ。Corrine Bailey Rae、来日平日だけど、ちゃんといけるのか、心配だ。Rufus Wainwrightは、ライブが神だったなあ。あのピアノの弾き語りと、オネエMCw。

Kimonos

Kimonos

Kimonos

 年末のカウントダウンジャパンでのライブでがつんとやられたので、最後の一枚。メロディに頼らなくても、がつんと歌えるレオ今井は逸材のボーカル!単独見たくなるわ、あれは。