UA@日比谷野外音楽堂


 連チャンのライブは、洗濯とか買い物とか、日常生活にしわ寄せが来るので、忙しくて大変ですが、やっぱり行って良かった。なんと、新アルバムつながりで、細野晴臣御大が2曲ゲストで登場。天気も良くて、涼しくて気持ちの良い最高のコンディションでした(それでも、使い捨てポンチョは持って行きました(笑)。なんせ、ねえ)。3曲目からは、ほとんど”ATTA”からの新曲中心。割にまったりした感じだった。ドラムの人が本当に素晴らしい。手数多いけど、小気味よいドラムで。
 しかし、何でこんなにかっこいいんだろうな。MCも、なんかこなれたような気がする。子供二人抱えてると大変だろうなあ。もう、ぐずぐずしていられない、みたいな感じで。なんか、そういう生活のリズムみたいなものが、そのまま出ているのかな。「情熱」とかやらなかったしね。なんか、大人のフェイズに入ったのかもなあ。37かあ。お客さんも30ちょい上くらいの世代が多かったような気がする。野音に向かって歩いている途中、世界堂の袋がちゃがちゃさせながらお姉ちゃんが小走りで追い抜いていったけど、そういう世界の人は多い雰囲気。MCで、お客さんをステージにあげて、おしゃべりしてたけど、「昼間、フリマしてきました。」というのが、もう、いかにもという感じだったなあ。
 隣のねーちゃん、2人組、白ワイン1本持ち込んで2人で軽く空けてた。いーなー。今度、やりたいなあ。
 鈴虫の鳴き声もすごかった。今年最後の野外だろうな。とにかく、気持ちよかった。