ザ・マーズ・ヴォルタ、ウィルコ、パオロ・ヌティーニ

八面体

八面体

ザ・マーズ・ヴォルタ
「コトパクシ」
「シンス・ウィヴ・ビーン・ロング」
「ディスペレイト・グレイヴス」

 ふーん。インプロヴィゼイション的な展開は、マンネリになるのであえてやらなかったと。でも、どの曲聴いても、一発でMars Voltaだと分かるなあ。どうせライブになると、もうぐちゃぐちゃなんだろうな。また、見たいな。でも、「八面体」というのが分かりやすいのかどうか・・・。でも、本質は変わっていないから、良いんだけどね。マンネリにならないように微調整しつつも、自分たちの本質を追究し続けるあたりがやっぱりすごい。

ウィルコ(ジ・アルバム)

ウィルコ(ジ・アルバム)

ウィルコ
ソニー・フィーリング」
「ワン・ウィング」
「ユー・アンド・アイ」

 マーズ・ヴォルタにしても、このバンドにしても、チャート的に成功してるって、そもそも音楽産業の売り上げ自体が下がっていることなんじゃないのかな、なんて言わない方が良いのかな・・・。

サニー・サイド・アップ

サニー・サイド・アップ

パオロ・ヌティー
「カミング・アップ・イージー
「ノー・アザー・ウェイ」

 どこのモータウンだよ?本格的なクラシックでありながら、何故か、コンテンポラリーという感じ。これって、なんか嫌だな。ソウル・ミュージックがいわゆるクラシック音楽と同じ古典とか、音楽ジャンルになっちゃうみたいな気がしてさ。それなら、エイミー・ワインハウスの胡散臭さの方が生々しい今の時代の息吹があるんじゃないかなあ。アカデミックって良くないよ。良いんだけどさ、これ。こういうの始めて聴く若い子には支持されるのもわかるし、良いんだけどね。

ヴィヴァ・エル・アモール

ヴィヴァ・エル・アモール

プリテンダーズ
「リーガライズ・ミー」

 26年前。このころは、ジャクソン・ブラウンみたいだったな。何のかんの言いつつ、こういう葉書、選ぶんだよな(笑)。

ストリートコア

ストリートコア

ジョー・ストラマー&ザ・メスカレロス
「コーマ・ガール」

 スプリングスティーンとクラッシュ、時代的に被っていたということ、こういうの今から考えると分からなくなっちゃうんだよな。それにしても、ニール・ヤングスプリングスティーン。すごいなあ、グラストンベリー。でも、過酷な環境みたいだしなあ。
http://a.oops-music.com/doops/glastonbury_20091.php
http://a.oops-music.com/doops/glastonbury_20092.php
 今聴くと良い曲だけど、これ買った覚えないんだよな。今にして思うと、贅沢だった時代だねえ。

ラヴ&ウォー(期間生産限定盤)

ラヴ&ウォー(期間生産限定盤)

ダニエル・メリウェザー
「ゲッティング・アウト」