JIMI HENDRIXの死の真相なんてどうでもいいじゃないか

「ヘンドリックスに大量の睡眠薬をワインで飲ませた。やらなければならなかったんだ。ヘンドリックスは生きているより死んでくれたほうがずっと役にたったんだ」

http://oops-music.com/info/view_news.html?nid=48361
 藪の中だけど、この時代のジミヘンとジャニスとジム・モリスンの3人の夭折は、どうしようもなく悲しい。真相はなんかみんな怪しげだけれど、事故とか自殺というより、自分の途方もない才能と時代のうねりの中で、結局、自分ではもうどうしようもなくなって死んでしまったような感じがある。人為的な殺人であれ、偶然の事故であれ、なんか、本質的には同じことのような気がする。どうしようもなくなってしまったんだ。それが、悲しい。だから、彼らは永遠なんだというのが、もっと悲しい。