AC/DC、ザ・クラッシュ

ブラック アイス 悪魔の氷

ブラック アイス 悪魔の氷

AC/DC
「ロック大戦争
「暴走列車」
「恋の発電所

 これ、つい買っちゃって毎日聞いてます。そんなに熱心なファンという訳でもないですが、9年ぶりと言われると、「おお、そうか、懐かしいなあ、聴いてみるかあ」と思っちゃうインターバルなんですよね。しかも、中身はどんなものか、買う前から想像がつくし、絶対想像が裏切られることはないだろうな、と言う安心感。わかりやすくて、ガツンとくる、腹持ちの良いロック。
 「動けば雷電の如し」。確かに意味不明だけど、言われるとなんかそんな気もして、意味無しに盛り上がりたくなるコピーだな〜。思い起こしてみると、昔は本当にこういうコピーばっかりだったんじゃないだろうか。やたら大げさなことでは、映画の宣伝文句もネタになるけど、洋楽のコピーもそうだったんだよな。伊藤先生のコピーはそういう日本の洋楽文化の最後の生き証人なのかもなあ。

ライヴ・アット・シェイ・スタジアム(初回生産限定盤)

ライヴ・アット・シェイ・スタジアム(初回生産限定盤)

ザ・クラッシュ
「ザ・マグニフィセント・セヴン」
「ロンドン・コーリング」
「シュド・アイ・ステイ・オア・シュド・アイ・ゴー」
「アイ・フォート・ザ・ロウ」

 これ、ちゃんとDVD付きで日本盤出るんだ。最近、タワレコとかユニオンとか、そういうところでもブートなのか正式盤なのか分からないようなライブ盤って、結構あるんだよなあ。これも見つけた瞬間に輸入盤買ってしまったけど、DVD付きというのは悩むなあ。でも、本当にこれはすごく良いです。聴くと、燃えます。ライブ音源としては、これまで準公式くらいまでで出たものの中でもベストなのでは。
 たった一度の日本公演は、ダブに凝っていたのか、結構、戸惑った覚えがあるけど、この時期は直球で、特にアメリカでスタジアムでThe Whoの前座だから、と言うことはあるのだと思うけど、やはり、一番おいしいとこだな、この時期は。
 でも、この当時は、USチャートに上るヒットが出たことで、クラッシュ日和った、とか、ストーンズになる気か?感傷的じゃん、クラッシュって、やっぱり、エッジなまっていないジョン・ライドンだろ、PILだよ、PIL。みたいな空気もあったような気がする。逆に、ポリシーとスタイル、オレはぶれないぜ、みたいなモッズ、ポール・ウェラ−〜スタカンって、音楽として純粋に受け止められていなかったような気もする。
 前座がこれで終わられたら、The Whoはどうしたんだろう?まあ、解散コンサートだったからねえ、これは・・・。その解散したバンドを来週は見に行く訳で、その前座のバンドの中心人物がもはやこの世にいない。月日の移ろいというのは、夢の如し・・・。

残響

残響

シガー・ロス
「インニ・ミェル・シングル・ヴィトゥレイシングル」

 見てみないと、そういうライブって想像つかないなあ。

Gラヴ&スペシャル・ソース
「ザ・シング・アイ・ユーズド・トゥ・ドウ」

 ほんと、なんか、いいですねえ、そういうアットホームなライブ。

ザ・ストラングラーズ
「シー・ミー・カミング」

 「アニメ巌窟王」〜?!ジャン・ジャックバーネル〜?!絶賛放送中ですか?!

ザ・ベスト・オブ・クーラ・シェイカー (通常盤)

ザ・ベスト・オブ・クーラ・シェイカー (通常盤)

クーラ・シェイカー
「ドロップ・イン・ザ・シー」

 今週はリクエスト多いな〜。

ジョン・レジェンド
「エヴリバディ・ノウズ」