水出しコーヒーの簡単な作り方 from 『美味しんぼ』

 海原雄山山岡士郎が歴史的和解をしてしまった『美味しんぼ』ですが、最終対決に出ていた水出しコーヒーの作り方、簡単に出来るのではまっています。

1.1リットル当たり30gの珈琲粉を入れて、シャカシャカして、冷蔵庫で一晩寝かす。
2.普通のコーヒー同様にフィルターで濾過する。
3.飲む。スッキリして、上手い!

これだけです。1リットルは、ちょっと多いので、500mlのVolvicのミネラルウォーターのペットボトルに15gの粉を入れて、シャカシャカ、冷蔵庫で一晩、ペーパードリップで濾過して粉を取り除く、という段取りで作っています。Volvicは口が広いので、粉を入れやすいのでお薦めです。お湯で入れた珈琲を冷まして冷やしたのでは出ないすっきり感が得られます。
 それにしても、あの親子は「フン、元のまんまのブレンドでやればいいものを、勝手にいじりおって、モカの酸味が強すぎるわ」「あっ、・・・」って、なんて食い意地の張った、味にうるさい似たもの親子なんでしょうか。和解って言っても、これじゃあ、無理(笑)。これを毎日やられたら、息子の嫁、たまらない(笑)。和解したら和解したでもっと大変そうな気がしますねえ。ゆう子さんが「もう、勝手にして下さい!里に帰らせて頂きます!」という姿が目に浮かびます。「ゆ、ゆう子!俺も悪かった。しかし、本当に悪いのは俺じゃない!」「フン、何を言うか、士郎。元はといえば、未熟なお前が悪いのだ!」なんて、「究極のメニューVS至高のメニュー」の対決を家庭内で始められてしまったら、どうするんでしょうね(笑)。和解したら和解したで、もっと大変そうです。