チェーザレ ―破壊の創造者(1)〜(4): 惣領 冬実

チェーザレ 破壊の創造者(1) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(1) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(2) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(2) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(3) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(3) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(4) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(4) (KCデラックス)

 イタリアつながりで読む。前東大総長佐々木毅の解説まで付いている(笑)。マキャベリ、不気味すぎ。チェーザレ・ボルジア、格好良すぎ。これ、イタリア人が読んだら、どう思うんだろうなあ。
 歴史物は、マンガだとホントに話が分かりやすい。ただ、どこまで時代考証みたいな所はホントなのか、調べているところと埋めているところ、あるんだろうけど。小説よりも、登場人物を把握しやすいけど、言葉は少ない分、絵がある。映画と比べると、映画よりも複雑な話をなんの制約もなく出来るし、2時間分以上の情報量がある。ちゃんとしたこういうマンガというのが一番分かり易いのかもなぁ。
チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (新潮文庫)

チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (新潮文庫)

 これも読み返したくなった。