酒と園芸の日々

 休みの日に朝10時から見るのってきついな、やっぱり。今日は朝はバナナ2本食べて、洗濯物を干して、これを見に行って、昼飯食べて (SUBWAYのバジルサンド、Mサイズで313kcal!!カロリー表示がうれしい)、ちょっと買い物をして(園芸してると手があれるのでハンドクリーム買ったが、さらさらタイプとしっとりタイプの違いがよく分からないが、¥198と安かったので両方買う)、うちに帰り3時から昨日の続きに精を出した。今日の2個とあわせて、プランター8個できた。液肥をかけまくったら、パンジーの生き残りが少し復活したような気がする。パンジーとかビオラって、肥料が切れるとしゅんとしてしまうが、ちょっと肥料をあげると、現金に立ち直るんだよな。
 近頃、日本酒が飲めるようになってしまった。きまぐれでひやおろしを買ってきてしまったのが運の尽き。「日本酒ってこんなに旨かったのか?!」という衝撃。白ワインなんか飲むなら、日本酒の方がはるかに旨いと思うようになってしまった。もう、最近、毎日日本酒です。これまで日本酒って苦手だったんだけど、ひやおろしに出会って体質改善されてしまった、という感じ。ひやおろしは一夏寝かせた秋の期間限定の酒なので、良いタイミングで嵌ったかなという感じ。ひやおろしで日本酒に嵌ってしまうと、本醸造OK,純米酒OK。どんどんグレードを下げられるようになってくる(笑)。

日本酒 がこんなに美味しいなんて! ~焼酎・ワインを超える日本酒の魅力~

日本酒 がこんなに美味しいなんて! ~焼酎・ワインを超える日本酒の魅力~

 これまで日本酒が全然ダメだったのに、あまりに不思議なので、これを読んでいる。目から鱗という感じ。筆者も私と同じように日本酒はダメという口だったらしいので、やたら共感してしまう。ここにも、日本酒は、まず良い日本酒から入れ、とあるけど、その意味では秋にひやおろしから、というのは最高の入り方だったんじゃないだろうか。確かに、ワインは高いワインと安いワインは別の世界で、高いワインに馴染む方が敷居は高いかな、と思う。でも、この本にも書かれている通り、日本酒の場合は、その逆で比較的高い大吟醸の方がビギナーには入りやすいんじゃないだろうか。そのあたりが若い世代で日本酒が人気をなくしている理由じゃないんだろうか。筆者も先輩に導かれる形で日本酒に嵌った口だそうだけど、それは理解できるなあ。高いといっても、日本酒の場合はたかがしれている。日本酒苦手な人はまずだまされたと思って、良い日本酒を飲んで見るといいんだと思う。
 人間なんて、所詮食って寝てなんぼ、なので、好きな食べ物・飲み物が一つ増えるということは、それだけ人生が豊かになったと云うことなのだと思う。
 で、日本酒が飲めると、それらしいつまみが欲しくなる。で、低カロリーのつまみを作れるようになろうかなと。まずは煮物で、こんにゃくとゴボウとニンジンのぴり辛煮、今日が3回目。鶉の卵ととりの軟骨も入れて見た(本当に低カロリーか?)。慣れてきたので、味もまあまあ。トウガラシって、まともに触ると内出血しちゃうんだよなあ。考えて見ると、良くこんなもの食べてるよな。
 カロリーもちゃんと記録しているんだけど、やはり晩酌とつまみだけはいい加減で手心が入ってしまう。なので、そこまでを1日1250kcalくらいでやりくりしようとしている。日本酒2杯とつまみちょい位で1500kcalの計算。こんないい加減なカロリーコントロールでも、2カ月で6kgくらい体重落ちた。おそるべし、レコーディングダイエット。