1727トイレ待ち@FUJI ROCK FESTIBAL3日目
トイレも行列待ち長いけど、なんか雰囲気がのんびりしているのでいらいらしないのが不思議だ。ここまで、大体予定通りかなあ。Joss Stone最高だった。
RED MARQUEEのPeter Bjorn & Johnの後半。ソウルっぽいのが続いたので、こういう軽くて爽やかなのは新鮮。Deerhoofの日本人の女子と後もう一人他のバンドのメンバーが飛び入りして、"Young Folks"。口笛、やっぱりうまいな。
JOSS STONE良かった!振り返ると、この山。ステージの上からはこの風景を見ているんだな。
Joss Stone始まった。空いてるんで驚いた。まったり見ようと思ってたけど、興奮してきて前へ進む。モッシュビットの後ろまで簡単に行けてしまった。
ぜーぜー。帰ってきたよ、グリーンだよ、ハアハア。と、突然、アングロサクソン系と思われる原始人の方々が、巨大な岩石を転がしながら通り過ぎる。ここは何が起こるか分からない。
ホワイトも過ぎた。森を抜けて、さあ、グリーンへ!でも、どんどん人がこっちに流れてくるよ。MIKAが終わったんだろうか。それにしてもすごい人の流れだ。おいおい、これからJOSS STONEなんだよ!
アバロンを抜けてホワイトへ。道ばたには何かを被って昼寝をする人たちがいたるところに見受けられるが、筵にくるまれた死体が混じっていても誰も気がつかないだろうな。と思うくらい、みんな死ぬように眠っている。3日間朝から晩まで踊り叫んで、命を燃やしてたら、時々死なないと、生き返れないよなあ。
さあ、次はJOSS STONEだ!JOSS STONEちゃんを見るためなら、オレンジからグリーンまで大横断も苦ではない。
FIELD OF HEAVENは、オーガニック&スピリチュアルなお店が一杯だった。なんか、カリフォルニアのヒッピーっぽい雰囲気の商品を並べたお店がステージをぐるっと取り囲む。所々にこんなテントとかオーガニックなオブジェが取り囲む。通ったときに演奏してたのは、「せいかつサーカス」というバンド。何とも奇妙な音楽なんだけど、周りと違和感がないぴったりの感じ。ぶらぶらとお店を冷やかしながら、歩くのがなんとも楽しい。<<
やっと、たどり着いたOrange Courtでは、Marva Whitney & Osaka Monaurail。JBファミリーの"Soul Sister No.1"というので見に行ったんだけど、さすがという感じの堂々たる歌一ぷり。カムバックして、日本で大阪のバンドをバックに唄っているというストーリーだけでも、泣かせる。Osaka Monaurailの演奏も良かったし、あのMCのちょっと怪しげな感じもこてこてのファンクという感じ。ちょっとここは御客のノリや雰囲気も違って面白かった。後ろの方で年季の入った踊りっぷりのオッサンとかいて、なんか良い雰囲気。
途中雨がパラパラと。カッパを被るがすぐに止む。
ハイネッケン×1、赤ワイン×1。このあたりはNGOの展示もあるせいか、また、別の雰囲気。なんだか、山奥の部族にやってきたみたいな。
さあ、いよいよ奥地へ。
ELECTRELANEは、ドラム以外の3人は女子。こういうのは、何て言うんだろう、白一点か?やっぱり、見栄えがするなあ。ボーカルが個性的なオルタナティブ。アーケイド・ファイアみたいにリフをガンガン繰り返して上り詰めていくような感じのバンド。バンドも息が合っているという感じ。ついつい最後まで見てしまった。
川の石にペイントで目鼻が。隣のホワイトステージの音からは、次のELECTRELANEが聞こえてくる。かぶりつかなくても、良く聞こえる。
炎のジャグラー!うまかった。御客との掛け合いが楽しい。
自然です。ここでクラムチャウダーの具をポークのデミグラスソース煮にしたみたいなのを食べた。ラムチョップのオマケ付。そんなカロリー高いものをこれでもかとオマケするなんて!全部食べちゃうじゃないですか。
それにしても、カロリー高いものばっかりだなあ。溢れる油と匂い。匂いで吊られてしまう。
水車がいい味。White StageのDEERHOOFの音がばっちり聞こえてくる。変則的な面白いバンド。
次のステージへ。
SOIL&"PIMP" SESSIONのライブ後。Tシャツなんか買って、トイレ行って、着いたら着いたで、まず、ビール買って飲んでたら終わってしまったけど、それでも良かった。音だけでも、しっかり気合は伝わってきた(ちゃんと聴けよ)。でも、昼過ぎまではのんびりしたかったので、敢えて慌てない。社長のMC,相変わらず上げてるのか下げてるのか(笑)。上げて、下げて、もう一回上げるというのが基本パターンかな。赤上げて、白上げないで、赤上げる、みたいな。ヨーロッパのツアーでは社長は何しゃべってたんだろう?右側で富士山が喫煙マナーをキャンペーンしてます。
ハイネッケン×1。ようやく入り口にたどり着いた!シャトルバスの発着場からリストバンド交換所まで、そこから入場口までも結構歩くと思ったけど、まだまだ。既に、Soil& "PIMP" SESSIONSの演奏が聞こえてくる。でも、道草を食うのが止められない。写真撮ってみたり、煙草吸ってみたり、トイレ行ってみたり、。。。
リストバンド交換所のそば。オフィシャルTシャツショップの隣。サイン会やってるみたい。このアーティストとの距離感が醍醐味?