春咲の花の処理&ひまわり蒔いた

 もうベランダが収集つかない状態で、洗濯物を干せないのは仕方ないが(←全然仕方なくないぞ)、苗床を置いたり作業するスペースもない、春咲の花は大分終わってしまっている、という状況に追い込まれているので、もう殆ど終わっている花をプランターごと家の裏手に運び出す(と書いて、姥捨てる、と読む)。
 ストックはもう殆ど花が終わっているが、イングリッシュデージーはまだ頑張って小さな花を咲かせ続けているので、どうしようかと思ったが、繁殖力が強いからこぼれ種でも増えるらしいので、家の裏手に強引に植え込む(と書いて、姥捨てる、と読む)。プランターを叩いて、土ごと取り出すと、根っこがびっちりと鉢底石にまで絡んでいる。なんか、感動。スイートアッサムも花がもう3割くらいしか残っていないので、これも植え込む(と書いて、姥捨てる、と読む)。殆ど咲かなかった水仙も、鉢ごと外に持っていく。これは、そのうちダメモトでどこかに植えて忘れることにしよう(と書いて、姥捨てる、と読む)。水仙は植えっぱなしでもいいから、来年は今年ちゃんと球根が太れば、二年分のエネルギーを蓄えた花が咲くかもしれないし(無理だろうなあ)。密集させすぎて結局枯れて全滅した矮性スイートピープランターも外に運んだ。これで、全ての今年の春の失敗を闇に葬ることができた。
 後は、チューリップだけど、ダメモトで葉っぱが元気なうちは光合成にいそしませて、球根を太らせて貰おう。多分、使えないだろうけど、捨てちゃうのももったいないし、それで上手く咲けば得した気分になれそうだ、という非常にせこい理由。ムスカリは毎年ちゃんと咲くらしい。こっちは、本気でちゃんと掘り出しておこう。パンジーヴィオラはいつまで咲くかな。かなり葉っぱが繁ってしまっているので、ちょっと水や養分が切れると、すぐにへなっとなってしまう。種を取るのは難しそうなので、いけるところまで行くしかないな。
 その後、ひまわりの種を家の周囲に蒔きまくる。煙草の箱一つを一杯に詰めて、穴を掘っては蒔き、穴を掘っては蒔き、結局空になるまで埋め込んだ。一カ所当たり、2,3個の種を仕込んだので、どこかで間引きしようと思う。ショベルを持ち出して、少し土を耕したら、汗だくになった。ああ、いい運動した。