春蒔きを開始

 桜の花が散ると、春蒔きの種を蒔かなければいけないみたいなんで、種蒔きを始める。ペチュニアインパチェンスを苗床に蒔く。
 苗床は、いつも使っているピートモスを固めて作った卵の紙パックみたいなのを100円ショップで買ってきて、ここに蒔いた。3×4のブロックに別れている。芽が出て然るべき時期になったら、これを切り離してそのまま埋めればいい、と書いてあるのだが、まあ、このくらいの紙ならすぐにボロボロになるし、根は紙を突き破ってどんどん生えてくるんだけど、いつも、これを剥がして植え付けてしまう。土も一緒に買ってきた種蒔き、挿し木の土。これが結構大きな枯れ枝も混じってるので、仕方ないからふるいにかける。でも、一番細かい土はふるいで降ると、ふわふわ舞い上がってしまい、あたりが埃っぽくなってしょうがない。
 ペチュニアインパチェンスも種が細かいので、基本に忠実に谷折りにしたメモ用紙に少しずつ出して、とんとんと叩きながら各ブロックに均等に4,5個くらいずつ蒔いていく。発芽率は大体70%位だから、大体3つくらいは一つのブロックに芽が出る勘定か。そこを間引いて、各ブロック一つにしても、結構な数だ。インパチェンスは2パック=2×3×4=24の苗ができる。家の玄関の所に植え込もうと思っている。北向きなので日当たりが悪いので、ここに植え込む日陰向きの花が欲しいと思って、インパチェンスは選んだ。ペチュニアは秋まきもしたのだけど、あんまり上手く育っていない。一応花を付け始めているけれど、上手く育った株と、上手く育たなかった株の差が大きい。なので、今回は春蒔きで再挑戦。今回は2袋用意したので、4パック=4×3×4=48個苗が出来る、・・・かな?不安。どちらも種が細かすぎて、どこかに飛んでいってしまいそうで不安だ。そもそも、ゴミなのか、種なのか、区別がつかない。しかも、どちらも好光性なので、土もかけられないからますます不安。一応、このパックをタッパーみたいなのに入れてそこに水を入れて、底面から水を吸わせるようにしている。まあ、種の袋や物の本にはこうしろと書いてあるんだけど、それだけ読んでもやってみないとなかなか分からないし、失敗して覚えるしかないんだよな。大体、発芽日数が7〜10日間と言っても、どういう状態まで芽が出れば発芽したと言えるのかも、よく分からない。こんなに小さいと芽が種から出ただけじゃ、多分虫眼鏡で見ないと分からない。。。まあ、気長に待つしかない。
 この夏はベランダはできるだけ朝顔ペチュニアに絞って育てるつもり。後は家の周りに植え込んでしまおうかと思っている。多分、ベランダ以外は殆ど世話しないだろうけど、まあ、何も咲かないということもないだろうし。