PATTI SMITHが約3年ぶりの新作、カバー集を本国で発売

http://www.bounce.com/news/daily.php/9825/headlineclick
うわ〜！楽しみだ。パティ・スミスのカバーというと、まずはファーストの「グロリア」が頭に浮かぶ。"Because the Night"はどっちかというと、スプリングスティーンが提供した曲だし。

ジミ・ヘンドリックス、ボブ・ディラン、ザ・ドアーズ、ニルヴァーナ、ジェファーソン・エアプレイン、ザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズ、オールマン・ブラザーズ・バンド、ポール・サイモン、ティアーズ・フォー・フィアーズ、ニール・ヤング、スティーヴィー・ワンダーといった面々の楽曲が、新たな生命を吹き込まれて甦る。

というけど、それぞれ何をやっているのだろう？ジミ・ヘンドリックスは、やっぱり"Hey Joe"なんだろうか。ディランは色々ぴったり来る曲が多そうな気がする。"I shall be released"を一緒に歌っているのを、YouTubeで見た覚えがあるけど。ドアーズは何だろう？"Light My Fire"とか"Break Through"みたいな曲ではないかもしれない。やはり、彼女流に歌詞も含めて焼き直したりするんだろうか。ニルヴァーナとかティアーズ・フォー・フィアーズみたいな自分より若いバンドのカバーをやるのって面白いな。普通カバーって古いものに新しい息を吹き込むことだけど、こういうのはどうなるんだろう。こういう事やる人ってデヴィッド・ボウイくらいしか聞いたこと無いけど。ジェファーソン・エアプレイン、オールマン・ブラザーズ・バンド、ポール・サイモン、スティーヴィー・ワンダーは、全く想像つかん。特に、スティーヴィー・ワンダーって？？？？"Ribbon In the Sky"みたいな曲かなあ、むしろ。ビートルズ、ストーンズは、まあ、基本だから不思議はないけど、逆に曲が多すぎて想像しにくい。ニール・ヤングも個性の強い曲だからなぁ。"Heart of Gold"なんて良いかもしれない。"hey hey, my my"だったりして……。
　う〜ん。余りに想像出来ないので、楽しみになってきた。