U2@さいたまスーパーアリーナ 午後7時半開演

プラセンタ、なぜ馬や豚のものを使う?


 開演前の喫煙コーナーから更新。結構年齢層は高めだな。外人多い。アムネスティの募金なんかあったりして、それっぽい感じ。後20分。わくわく。
 ステージはU字に張り出していて、結構見やすそう。200レベルの一番後ろだけど。さて、そろそろ席に行こうかな。ウイスキーを一口飲んでから、。。。
 結構チケット残っていそうだったけど、まあ、埋まってきたなあ。さあ、もうすぐ開演!

 帰りの電車の中。ああ、盛り上がった!スタジアムの外に出た瞬間、耳は遠いし、膝がガクガクなのに気がついた。何をしていたんだ、俺は?記憶が飛んでいる訳じゃないけれど。7時35分くらいから始まって、終わってトイレから出ると10時5分くらいだったから、2時間半弱くらいやってくれたかな。アンコール2回。
 4人であれだけの音出すって、ほんとにすごい。やはり最強のライブバンド。ボノもギター持ったのは1曲くらいだったし、キーボードやコーラスもいない。キーボードを入れるときは、ベース抜きかギター抜きという、まるで王シフト(古い)のような構成だもんな。エッジが弾いているフレーズも曲の構成の根幹って感じじゃないし、リズム隊の二人で大体曲になっているんだよな。やっぱり、あのアダム・クレイトンのベースラインすごい。
 さいたまスーパーアリーナがライブハウスくらいに感じさせるようなあのボノの掴みは凄いとしか言いようがない。最初、電気が落ちて、ステージ左側に明かりがついてギターが聞こえてきて、そっちに注意がいっていたら、パッとライトが当たって、見ると、右側の花道の一番前でボノが日の丸を掲げている!あれで、もういきなり、先制攻撃くらった感じで一気に巻き込まれた。最初の3曲くらいはテンカン起こすかと思ったくらいライティングも派手だったしな。歌詞をチョコっとTOKYOに変えたり(さいたま、とまでサービスしない所も適切)、後ろのLEDディスプレイをメッセージとして使ったり、お客のプレゼントもらったり、水もらったり、女の子を花道に引き上げたり、あの手この手で盛り上がり続けた。あのREDのマフラーはうれしそうだったな。色をシンボルに使うと、いろいろな形でメッセージを伝えられるんだなあ、と感心。言うまでもなく、声も出ていたし。
 エッジはよくあれだけギター持ちかえるなあ。ストラトレスポールエクスプローラー、アコギ、他にも使っていたかも。ボノとエッジ、二人前に来ると、アリーナの半分くらいがステージのようになって、一体感出るんだよねえ。
 携帯出してくれ、というからW-ZERO3出したけど、クリスマスツリーみたいで綺麗だ、綺麗だ、日本のみんな、素晴らしいアイディアを教えてくれてありがとう、って、みんなあれ、携帯で写真撮っていたんだろうけどなあ。何か、微妙な誤解があるような気がしないでもない。綺麗だったけど。
 セットリストがもうHPに出てるよ、早いな。
U2gigs.com - U2 Experience + Innocence Tour 2018 news, pictures, reviews

1. City Of Blinding Lights
2. Vertigo
3. Elevation
4. Until The End Of The World
5. New Year's Day
6. Beautiful Day / Blackbird (snippet)
7. Angel Of Harlem
8. The First Time
9. Sometimes You Can't Make It On Your Own
10. One Tree Hill
11. Sunday Bloody Sunday / Rock The Casbah (snippet)
12. Bullet The Blue Sky / When Johnny Comes Marching Home (snippet) / The Hands That Built America (snippet)
13. Miss Sarajevo
14. Pride (In The Name Of Love)
15. Where The Streets Have No Name
16. One

Encore(s):
17. The Fly
18. Mysterious Ways
19. With Or Without You / Shine Like Stars (snippet)

20. Window In The Skies
21. Desire
22. All I Want Is You