ストーンズのキース･リチャーズ、31年前の罪に恩赦

ストーンズのキース･リチャーズ、31年前の罪に恩赦。 | Narinari.com
http://cnn.co.jp/showbiz/CNN200607200026.html
http://www.asahi.com/culture/enews/RTR200607200079.html

アーカンソー州リトルロック──英ロックバンド、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズさん（６２）が３１年前、アーカンソー州内で起こした無謀運転の罪について、アーカンソー州の保護観察当局がこのほど、リチャーズさんの代理人としてハッカビー州知事が提出していた恩赦申請を受理した。州知事の署名をもって、リチャーズさんが起こしたアーカンソー州での「罪」は、３１年ぶりに消えることになる。

恩赦申請は、ハッカビー知事が独断で提出したもので、ストーンズの代理人は、まったく知らなかったと話している。

ＡＰ通信によると、今年３月にリチャーズさんがアーカンソー州で公演した際、アーカンソー州のイメージは「無茶苦茶な交通違反取り締まりで悪くなった」と話しているのを聞いて、知事が恩赦申請を思い付いたという。

　キースは恩赦されて嬉しかったのだろうか？アーカンソー州のイメージは無茶苦茶な恩赦で悪くなったりしないのだろうか？たとえ相手がキースでも、法は万人に対して平等に施行される、ということに誇りを持てないのか？正直言って、キースが麻薬をいくらやろうが、それは個人の勝手で全然構わないと思う。だけど、キースだから今さら恩赦というのは、不公平な話だ。それはおかしい。でも、３１年前の罪を今さらどうこう言うのも変な話だ。今さらこの罪が改めて問われる訳でもないので、ちょっとしたジョークのようなものと考えるべきなのだろうが。まあ、３１年前のことをジョークのつもりでカッコつけてしゃべったら、馬鹿な知事がお調子者のリアクションを示してしまったという話なのだろう。
　それよりも、ＣＮＮのこの写真はなんだ？手術の傷跡を隠すために、肌に似せたヘッドギアみたいなものでもしているのだろうか？皺と区別がつかなくて、何が何だか良くワカラン。