東京国際ブックフェアで買った本や今日出たマンガ
ゴルゴ13 141巻 ミステリーの女王・2 (SPコミックス)
- 作者: さいとう・たかを
- 出版社/メーカー: リイド社
- 発売日: 2006/07/05
- メディア: コミック
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
- 作者: 吾妻ひでお
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/07/06
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 34回
- この商品を含むブログ (402件) を見る
それから、仕事にかこつけて行った東京国際ブックフェアで下の2冊を買った。東京国際ブックフェアは、初めて行ったけど、思ったよりも小さくてしょぼい感じだった。ビッグサイト半分しかないとは思わなかった。PCエキスポなんかでは、両側いっぱいに埋まるのに。展示するものがそもそも小さいということだろうか。中身も、児童書とか教育関係が多くて地味な感じ。まあ、国書刊行会とかマニアックなところの本を手にとって見ることもできるし、宗教系の出版社を怖いもの見たさで覗くこともできる。それなりに面白かった。洋書フェアはそんなに大きいとは思えなかった。遊んでいられたのは30分くらいだったから、時間をかければ面白いものは色々ありそうだ。「裸のランチ」や「ロリータ」の邦訳の初版本拝んだくらいだったが、探せば色々変なものはあるはずだ。
一応これだけの出版社を集めて、このくらいのスペースで収まるなら、神保町のビル一つ買い取って、そこに行けばこのブックフェアくらいの量の本は、直販でいつでも買えるようにしてくれればいいのに。都や区も、税制優遇するとかさ。探して買うんなら、Amazonでいいけど、美術書とか写真集とか、手にとって印刷の出来まで見て買いたい本だってあるし、その場での出会いというのもある訳だから、そういう視点からどうするかということ考えればやりようはあるはずだ。知らないこと、未知のものは、そもそも検索できないんだから。
その意味では、三省堂や東京堂のセレクトショップは頑張っているとは思うが、これ見よがしでキモいし、西部系のレベルまでのマニアック感もない。むしろ、買いたいものはきちんと押さえてくれている本店の方がどちらも良い。結局、今最強の本屋は池袋のジュンク堂ということになるのかな。
- 作者: 野口英司
- 出版社/メーカー: はる書房
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 79回
- この商品を含むブログ (29件) を見る
Bill Wymans Rolling Stones Story
- 作者: Bill Wyman
- 出版社/メーカー: Dorling Kindersley Verlag
- 発売日: 2002/10
- メディア: ハードカバー
- この商品を含むブログ (1件) を見る