情況の囚人 ― 1971年”スタンフォード監獄実験”とは

X51.ORG : 情況の囚人 ― 1971年”スタンフォード監獄実験”とは
 これ、無茶苦茶怖い。もし、自分がそこに看守として参加していたら?囚人として参加していたら?人間って、これは自分の仕事だから、とか、お国のためだから、とか、言い訳が与えられると、何でもやってしまうし、一度やってしまうと、本能と欲望のスイッチがONになってしまうんだなあ。その場の雰囲気がそっちに行ってしまったとき、一人でこっちにとどまることはできる人は、決して多くない。最初は、囚人と看守ごっこだったのかもしれないけれど、遊びに熱中すればするほど、人は真剣になっていく。アメリカ人であれ、日本人であれ。

es[エス] [DVD]

es[エス] [DVD]