ローリング・ストーンズ DECCAレーベル時代のディスコグラフィー

 チケットのてんやわんやですっかり盛り上がってきたので、律儀に予習を始める。ストーンズの初期DECCA時代はアメリカ版とイギリス版があってかぶりが多い。ベストやら何やらで大体聞いているとは思うのだけれど、手を出しづらい。うかつに買うと中身が被りそうな、地雷満載なのだ。なので、整理して、計画的に買うことを考える。
 やはり初期はUK盤でしょう。

1964年 The Rolling Stones
1965年 No.2

NO.2

NO.2

1965年 Out Of Our Heads
アウト・オブ・アワ・ヘッズ

アウト・オブ・アワ・ヘッズ

1966年 Aftermath
アフターマス(UKヴァージョン)

アフターマス(UKヴァージョン)

1967年 Between The Buttons
ビトウィーン・ザ・バトンズ(UKヴァージョン)

ビトウィーン・ザ・バトンズ(UKヴァージョン)

1967年 Their Satanic Majesties Request
サタニック・マジェスティーズ

サタニック・マジェスティーズ

1968年 Beggars Banquet
ベガーズ・バンケット

ベガーズ・バンケット

1969年 Let It Bleed
レット・イット・ブリード

レット・イット・ブリード

70年 Get Yer Ya-Ya's Out
ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト

ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト

 実際には、ここに入っていないバージョンがUS盤に入っているの、いないのという話もあって、キリがないのだけれど。やっぱり、ここらで抜けているのも一通り揃えておきたい。"Their Satanic Majesties Request"以降は悩みがないのだけれど、これ以前は、シングルだけの名曲というのもあるので、もっと悩ましいベスト盤も必要なので本当に悩ましい。
 US盤はジャケもダサそうなので、UK盤でまずは揃えるというのが良いかと。ここいらが趣味としては一番楽しいところかも。こう考えると、ファーストとNo.2、Between The Buttonsで一応揃うことになるのか。ファーストはアメリカ版になっちゃうのかなあ?