Googleの電子図書館計画

米グーグルは書籍をスキャナーで電子化し、内容をインターネットで検索できるようにする「デジタル図書館」計画を一時中止する。出版業界が違法コピーの流布を助長するとの懸念を表明しているため。著者や出版社など著作権者からデジタル化の承諾を取り付け、11 月に電子化作業を再開する。ネット時代の著作権問題があらためて浮き彫りになった。グーグルは昨年末、米スタンフォード大、英オックスフォード大など欧米の 4 大学、ニューヨーク公立図書館と提携。蔵書をスキャナーで電子ファイル化する作業を進めてきた。対象となる蔵書数は 1500 万冊以上にのぼる。( 2005 / 8 / 13 日本経済新聞

これは、人類のために誰かがやるべき仕事だと思う。でも、それを何故民間の企業がやるのか?その方が早いし、良いものになるとは思う。でも、企業がやる以上は、そこで利益を上げなければいけない。これは儲かるのだろうか?