『倫敦から来た男』 監督:タル・ベーラ

倫敦から来た男

『倫敦から来た男』The Man from London
監督:タル・ベーラ
原作:ジョルジュ・シムノン「倫敦(ロンドン)から来た男」(河出書房新社)共同監督・編集:フラニツキー・アーグネシュ
出演ミロスラヴ・クロボット、ティルダ・スウィントン
2007年/ハンガリー=ドイツ=フランス/138分

 タル・ベーラ監督7年ぶりの新作。『ヴェルクマイスター・ハーモニー』が余りにすごい映画だったが、これもすごい映画だった。東欧の監督なので、ゲージュツゲージュツしたところはあるにしても、こういう映画が今出てくることに感動。