ワールドロックナウ 年末スペシャル：渋谷 陽一、伊藤 政則、大貫 憲章

ザ・レジスタンス

ミューズ
「アンナチュラル・セレクション：人為的淘汰」

ブラック・クラウズ・アンド・シルヴァー・ライニングズ(通常盤)

ドリーム・シアター
「ウィザー」

ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ

ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ
「エレファンツ」

クラック・ザ・スカイ

マストドン
「予言」

ハヴ・ギター,ウィル・トラヴェル

ジョー・ペリー
「サムバディーズ・ゴナ・ゲット」

レット・ザ・ドミノズ・フォール(期間生産限定盤)

ランシド
「リバティー・アンド・フリーダム」

...Songs For Clandestine Lovers

ビック・ルッジェーロ
「モーテル・ルーム〜アイ・ジャスト・ウォント・トゥ・メイク・ラヴ・トゥ・ユー」

アースリー・デライツ

ライトニング・ボルト
「ファニー・ファーム」

ホワット・ウィル・ウィー・ビー

デヴェンドラ・バンハート
「マリア・リオンザ」

デイヴァイディッド

セオレティカル・ガール
「ネヴァー・グッド・イナフ」

Fleet Foxes + Sun Giant EP(フリート・フォクシーズ + サン・ジャイアントEP)

フリート・フォクシーズ
「ヒー・ダズント・ノウ・ホワイ」

ザ・クライング・ライト

アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ
「イーオン」

ALBUM

ガールズ
「ローラ」

リラプス

エミネム
「ビューティフル」

21世紀のブレイクダウン

グリーン・デイ
「マーダー・シティ」

クリスマス・イン・ザ・ハート

ボブ・ディラン
「ザ・クリスマス・ブルース」

　再放送があると言うんで驚いたよ（笑）。ＮＨＫ大丈夫か？余計な心配したくなるなｗ。
　はい、今年の印象としてはですねえ・・・。もうある程度の年にいってしまわなくても、まあ、２０歳くらいで音楽の趣味なんて大体決まっちゃうと思うんですよ。多分、この３人、本質的には音楽の趣味って共有できないですｗ。ビートルズですら、どの曲が好きだとか、そういうレベルになったら、意見合わないですよ。
　そこをネタにして始まったんだと思うんですが、年々、その個人の趣味の差異のギャップよりも、時代に対する世代のギャップの方が大きくなり、まとまりが良くなっているような気がするのが、感慨深いです。Zeppelinか？Deep Purpleか？なんて、どうでもいいですよねｗ。今、エミネムか？グリーン・デイか？というのさえ、問題提起にならないですよねえ。
　そういう状況下でこれが再放送になってしまうという不思議。なんか、編成局のトップの世代の時代感覚、世の中の状況、いろいろあるんだろうなあ、その中でこれを維持するというのは大変だろうなあ、でも、維持されちゃうんだなあ、という複雑な思いありますね。固定層をきっちり押さえている強みというのはあるんでしょうねえ。
　そうしてみると、伊藤先生も大貫先生も一貫していて、楽しそうですよねえ。ミュージック・ライフとしては幸せだと思うよ。その一方で、この年になって、バランス感覚考えて選曲している渋ジーって、・・・。年相応のこと考えている、という意味では、結局、一番幸せなんだろうなwww。