昨日買ったCD2枚、「The Empyrean」John Frusciante、「Soul」Seal

 派手ではないけど、感動。まだ、二回しか聞いていないけど。もう、わき上がってくる歌を、心のままに歌ったり弾いたり、という感じで、こういうフィーリングで音楽を作った人って、もう後はジミヘンくらいしか思い浮かばない。心の平安を得た天才の作った音楽。何となく、こんなフランスの小さな教会のイメージが浮かびました。
Soul

Soul

 こちらはカバーアルバム。久々だ。まだ一回しか聞いていないけど、良い感じ。あのハスキーボイスで渋い選曲のカバー集なのだけれど、プロデューサーがデイヴィッド・フォスター???と思ったのだけど、むしろ、Sealの歌が浮かび上がるので、これはこれでいいのかな。イギリスのブラック・ミュージックって、シャーディーとか、何でこんなに粋でクールなんだろう。イギリスの人じゃなくて、アメリカのブラック・ミュージックじゃない人にプロデュースさせるって、凄い発想だなあ。