ホタルノヒカリ(13): ひうら さとる

ホタル ノ ヒカリ(13) (KC KISS)

　いやあ、１３巻は面白かったです。このストーリーからして大本命、エベレストのように背面にそびえ立つ部長にアタックです。部長の元奥さんもついに出てくる、しかも、意外感のあるキャラクター設定（う〜ん、そんなものかねえ、分からん、この設定は、正直）、問題の年下の元カレも御都合良く沖縄で惑星大直列状態。その上、このお話の設定の根幹に関わる部分にいよいよフォーカスが。ラスト・スパートに入ったのかな。まあ、部長も蛍も収まるところに収まるのかな。とは思うけど、やっぱり、どう収拾がつくのか、次が楽しみです。

いやらしい意味も
・・・含みます・・・っ
（ぶーっ）

　がはははは。このマンガ最高の台詞では？このマンガの男子、男目線で見て、どう考えても現実にあり得ないだろう？と思うんだけど、それで、ちゃんと世界が成立してしまっていると言うところがマンガ＝妄想としての完成度の高さだな。やっぱり、これは面白いです。