初詣に湯島天神に行ってきました

　正月はすっかり引きこもりだったので、リハビリがてら湯島天神に行ってきました。


さすがに学問の神様、入試関連の絵馬が鈴なりでした。親御さんが書いていったものや、学校の先生が「全員の進路が決まりますように」といったものも目につきました。

別にもう試験もないので、戯れに｢恋みくじ｣というのを引いてみました。ちなみに、普通のおみくじは￥１００で、恋みくじは￥２００です。千代紙で折った女の子と一緒に袋に入っていますが、この２倍の価格差の根拠が良くわかりません。ちなみに、中吉でした。この「恋みくじ」の凄いのは、

「待ち合わせ」、「縁談」、「結婚」と来て、最後はやはり「学問」が出てくるということです。

結婚：意外に身近に赤い糸で結ばれている人がいる。
学問：甘えがある。厳しさに立ち向かえ。特に英語を基礎からやり直すこと。

うわ、学問の神様、厳しい！！！話分からね〜！！！お正月だというのに、普通のおみくじの倍の値段を取っておきながら、「恋みくじ」でこんな事言わなくても（涙）。「学問の神様である儂に『恋みくじ』なんぞの伺いを立てる御主が悪い」といわんばかりのこの上から目線の物言いって何様？って、神様ですね、はい、・・・。でも、菅原道真、これでは左遷されても仕方ないでしょう。大体、菅原道真って、「陰陽師」読んでから、学問の神様と言うより悪霊というイメージしかないんですよね。来年は、初詣行くならどこか別の所にしよう・・・。

陰陽師 (1) (Jets comics)

おみやげは、『東京五つ星の手みやげ』に出ていた「つる瀬」の豆餅。後ろが「恋みくじ」の袋です。柔らかくて、おいしかったです。こういう甘くない和菓子というのも良いものです。この辺は、昔、毎日通っていたところで、やたら和菓子屋多いなあ、とは思っていましたが、こうしてグルメガイドブックで見ると、もっとあれこれ食べておけば良かったなと思います。最近、この本に出ているお店を巡るのが楽しみなのですが、半分くらいは制覇してみたいです。とりあえず、これが今年の目標です。

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東京 五つ星の手みやげ