「GIANT KILLING」 (1)〜(8)
- 作者: ツジトモ,綱本将也
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- 作者: ツジトモ,綱本将也
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- 作者: ツジトモ,綱本将也
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低迷を続けるETU(East Tokyo United)に一人の男が監督として迎えられた。男の名は達海猛、イングランド5部のアマチュアクラブを、FAカップでベスト32に導きプレミアリーグのクラブをギリギリまで追い詰めた手腕の人物だ。そんな彼に古巣のクラブが白羽の矢を立てた訳だが、チーム内は開幕前から騒動ばかり、果たしてこの起用は吉と出るか凶と出るか。
GIANT KILLING - Wikipedia
「このマンガがすごい!2009」オトコ編3位。「GIANT KILLING」というのは、格下が格上を倒してしまう大金星のこと。Jリーグの弱小チームに監督として復帰してきたかっての名選手が、チームを再生させる話なんだけど、これほど上から目線のスポーツマンガというのも、時代の流れかな。スピリッツの「ラスト・イニング」もそうだけど、主人公が選手じゃなくて監督で、監督が選手をどう掌握してどう策を練るか、というのが見所だもんな。マンガとしては、その方が確かに面白いんだけど。サポーターとかフロントとか、沢山の人が出てくるけど、キャラも立っているし、確かに面白い。
感情移入して読むような種類のマンガではないんだけど、サッカー好きな人的には盛り上がるのかな。そういえば、トヨタカップもロクに見ないうちに終わってしまったな。最近、サッカーちゃんと見てないな。ちゃんとスケジュール確認して、時間あけておかないといけないからなあ。一昔前の盛り上がりは何だったんだろうな。移り気な一般人的には、ひいきチームがある訳でもないし、またなんかきっかけが欲しいとこだな。なんか、面白いスター選手がいないとやっぱりダメなのかな。