日本は論理で動かない

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痛いニュース(ノ∀`) : 「関東で震災あれば、東京がダメージ。これは(東京一極集中打破の)チャンス」…兵庫・井戸知事の発言に、「不適切」の指摘 - ライブドアブログ
 こういう人を選んだんだから、兵庫県民もこの人同程度、もしくはそれ以下の人が多いと言うこと。
自民国防関係会議、田母神氏の歴史観を擁護する意見も
 これもひでえな。
水村美苗「日本語が亡びるとき」は、すべての日本人がいま読むべき本だと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan
http://www.excite.co.jp/News/it/20081111/JCast_30158.html
 ついに梅田さんも同レベルに降りてこられたのか。バカの壁はなかなか越えられない。水掛け論にしかならない。理屈の話にならないと、後は言葉の暴力で戦うしかないということになる。
 水村美苗の本、まだ読んでないけど、英語中心というのは理系の世界はそんな感じになっているし、つうか、昔からそうだ。昔の方がもっとそうだったろう。でも、上からの極論という響きはある。まあ、ちゃんと読んでみないと。志賀直哉の「日本は国語をフランス語にするべきだ」なんていうかなりとんでもない発言なんてのも、昔からあったわけだし。
http://d.hatena.ne.jp/solar/20081111#p1
 もっともだな。

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で

 田母神問題もそうだけど、こういう人って結局ある程度の支持を得て、「よくぞ言った」みたいなことになっちゃうんだよな。それがある程度の指示でとどまっている間は良いけど、それで終わるという保証はないからね。