よつばと!(8): あずま きよひこ
- 作者: あずまきよひこ
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2008/08/27
- メディア: コミック
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うち帰ったら、また読もう、っと。
という訳で、3回読みました。気がついたこと。
- 背景がどんどんリアルで書き込みが重くなってきている。写真から起こしてんのかな?
- よつばのお目めのパターンが増えた。うるうるとか、きらきらとか。
それにしても、この面白さって、どう言えば良いんだろう?
はしるなーって
いわれたけどはしって
だいじょーぶっていって
ゴロゴローってなって
ひつじがにげてった
きっと、こう言うしかない(笑)。馬鹿みたいにその場はげらげら笑ったことでも、後で話を聞かされた方は何にも面白くない。何が面白いのか分からない。そういうことはよくある。そんな種類のことを、こうしてマンガでやってのけてしまうというのは、もう奇跡だと思う。
ぼくじょうマン、牛乳ほんとに好きだなー。あべこべごっこ、あー、、めんどくさすぎるぞ。パウンドケーキって、中途半端なとこが、なんか風香っぽい。台風、そういうの見てるのって結構面白いんだよなあ。ジャンボとかくれんぼって、ハンディありすぎだな。ひげもじゃ、久しぶりだ。予定は大切だ。ドングリ拾い、楽しそうだな、でも、拾ってどうすればいいんだろう?脈絡ないようで、ちゃんと前の話受けていたり、次の話の伏線になってたりするから、今、見ないで書いてみたけど、大体思い出せるんだよな。そういう細かいところがほんとにすごい。はっぴを買いに行くときにとらとファミレスで会って、でも、その前に風香の文化祭にお招きされてて、台風のときに「あれはパンだ!」と怒っていたから、云々。その辺、絵も話も何気ないようで、もんのすごく作りこまれてる。それが世界を作っている。
今週涼しかったので、これ読んでいると、もう秋も良いところのような錯覚に陥ってる。これで残暑が戻ってくると、カウンターパンチになりそうだな。