スカウティング・フォー・ガールズ、チープ・トリック、ザ・ローリング・ストーンズ、ケイジャン・ダンス・パーティ

スカウティング・フォー・ガールズ

スカウティング・フォー・ガールズ

スカウティング・フォー・ガールズ
「アイ・ニード・ア・ホリデイ」
「イッツ・ノット・アバウト・ユー」

 ピアノ主体っていうと、エルトン・ジョンとかビリー・ジョエルと名前が浮かんでしまうけど、確かに近頃いないな、この路線。メロディー優先というのが、最近余りないからなあ。で、メロディーってむずかしいんだよな、才能の問題だから。

コンプリートat武道館(Special Japanese Edition)(DVD付)

コンプリートat武道館(Special Japanese Edition)(DVD付)

チープ・トリック
「エロ・キディーズ」
「オー・キャロライン」

 う〜ん、微妙。あの頃(80年代中盤)の評価というと、世間的にはチープ・トリックって、アイドル・バンドみたいな感じだったんだよねえ。あの頃は、「金髪萌え」の女の子が一杯いた訳ですよ。洋楽ミュージシャンがアイドルみたいだった時代ですな。クイーン(と言っても、ドラムのロジャー・テイラーが一番人気があったんじゃないだろうか・・・)、ジャパン(デヴィッド・シルビアンですよ・・・)、それからチープトリックだったんだよねえ。こうして聞くと良いんだけど、クラッシュだっていたし、チープトリックが好き!という気にはなれない時代でしたねえ・・・。

ザ・ローリング・ストーンズ
「ラヴィング・カップ
「ペイント・イット・ブラック」

 はい、はい、全部一緒の選曲でも良いんです。"Jumpin'Jaqck Flash"が入っていないストーンズのライブ盤って、変だよね。それが、毎回新しく聞ける、と言うのが本当はストーンズの本質ではある。まあ、リスナー的には聞きたいのは、ゲストが入った曲か、いつもの曲か?と言う選択肢ではある。でも、さすがに、自分の土俵とは言え、食われちゃいないし、これをジャック・ホワイトが書けるか?越えられるか?と思わされてしまう。「ペイント・イット・ブラック」も、iPodのCMになってもいいかも、と思わされてしまう。実際、セルフカバーでアルバム作るなんて、彼らにしてみれば、一番楽な仕事だろう。初期の曲は、確かにあのツアーでは感動的だったなあ。その辺の空気の読み方、ミック・ジャガー、やっぱりすげ〜な〜、としみじみ思う。

カラフル・ライフ

カラフル・ライフ

ケイジャン・ダンス・パーティ
「カラフル・ライフ」
「ザ・ネクスト・アンタッチャブル
「ノー・ジョアンナ」
「アミラーゼ」

 ホントに、輸入盤品切れで売ってなかったんで、国内版出た瞬間に買ったけど、良いわ、これは。ブレイク入れたり、けれん味たっぷりにこれでもかと見せ場を作って押し出してくるところなんか、アークティックモンキーズ以降という気はする。でも、もっと華やかでポップな感じ。やっぱり、サマソニ行こうかな〜。

パズル

パズル

ビッフィ・クライロ
「マシーンズ」

ハロー

ハロー

トリスタン・プリティマン
「ハンドシェイク」