『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』ベルリン国際映画祭で受賞

 第58回ベルリン国際映画祭・フォーラム部門「国際芸術映画評論連盟賞」と「最優秀アジア映画賞(Network for the Promotion of Asian Cinema[NETPAC])」受賞してたのね。喝采
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若松監督が、自分の全財産を注ぎ込んでこの作品を撮ったのは、映画作りの自由を自らの手に取り戻すためでした。カネの少なさによる苦労はいとわないが、多額の資金を導入することで生まれる制約を受け入れたくはない……。これが、監督がよく口にする「『志』があれば、映画は撮れる」ということの意味です。私たちは、映画へのその志と、日本のあの時代への眼差しを込めて、この作品を世に送り出しました。

 映画の浅間山荘に使ったの自分の別荘だったというのがすごいよなあ。それを全部ぶっ壊しちゃったんだから。

若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程

若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程

これも読まなきゃ。3月15日(土)がテアトル新宿の初日。長尺だけど、もう一回見よう。