ステレオフォニックス、ザ・ランブル・ストリップス、ザ・ナショナル、イーグルス

プル・ザ・ピン

プル・ザ・ピン

ステレオフォニックス
「パス・ザ・バック」
「マイ・フレンズ」

 今のイギリスの音、と言われると、成る程なとは思う。アメリカとか日本という感じは確かにしないな。

ガールズ・アンド・ウェザー(初回生産限定特別価格)

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ザ・ランブル・ストリップス
「アラーム・クロック」
「モーターサイクル」
「ヘイト・ミー(ユー・ドゥ)」

 アークティック・モンキーズのPVなんかも、こういう退屈な郊外の青春、という雰囲気が出てるけど、今のイギリスってそんな感じなのかなあ。怒りを込めて拳を突き上げる訳ではなく、敗北感を抱える訳でもなく、まあ、仕方ないじゃん、みたいな。そういう気分って、ユーモアのある自分への皮肉みたいな形になるんだろうな。でも、いいじゃん。っていう感じが、今の時代なんだろうなあ。

ボクサー

ボクサー

ザ・ナショナル
「ミステイクン・フォー・ストレンジャーズ」
「ブレイニー」
「ゲスト・ルーム」

 でも、なんかこういう「クオリティ」でうんぬんするタイプのバンドってあんまり私は好きじゃないんだけど。でも、確かに、このドラムは言われてみると、一つのパートという感じで新鮮。

ロング・ロード・アウト・オブ・エデン

ロング・ロード・アウト・オブ・エデン

イーグルス
「ハウ・ロング」
「明日はきっと晴れるから」
「サムバディ」

 おお。なるほど、実も蓋もないが、イーグルスだ。アメリカのだだっ広い空間で聞いて、気持ちの良い音って、やっぱりこれなんだよなあ。こういう若いバンドってもうありえないのかな、という気もする。作曲とか曲の良さよりも、サウンド作りに走っちゃうんだろうなあ。

オディレイ

オディレイ

ベック
「デヴィルズ・ヘアカット」

 18歳のリクエストを相手にしなきゃいけない50代のおっさんも大変だな。。。

デュラン・デュラン
「スキン・ダイヴァーズ」

いいじゃん、黙って聞かされたら、デュラン・デュランとはわからないぞ。

ロビン・シック
「ロスト・ウィザウト・U」