1222バス出発@FUJI ROCK FESTIBAL3日目

 ああ、疲れた。足が棒。クラップで全精力使い果たして、後は足が止まった。。。アンコールの「ヘルプレス」は泣けた。トリのケミカルはもう棒立ち。なんだか、延々とスクリーンセーバーを見せられたような気が。意外に見てしまったな、というのはやっぱりうまいということなんだろうなあ。
 バスの集合時間は1時10分で出発1時半だったけど、並んだらもう12時10分くらいに出ちゃったよ。新宿5時とか6時か、始発前に着かれちゃっても困るんだけどな。
雨具とか懐中電灯とか、備えあれば憂いなしを実感。椅子だけはもっとしっかりしたもの欲しかった。子供つれてきている人たちのエネルギーって、すごいな。尊敬してしまう。ケミカルでてんかん起こした子供がいないといいけれど。

 The Palace of Wonderは夜10時半にオープンするらしい。なんか、不思議な感じ。

 帰り道は、グリーンからゲートまでも長く感じたなあ。

 ケミカル・ブラザーズのライブって、どんな感じなんだろうと思ったけど、これはライトショーというかディスコというかレイブというか。暑く盛り上がるという種類のものではないけど、これはこれで、ああ、いよいよお終いなんだなあ、という感じがする。
 ステージもさることながら、レーザー光線を安全なギリギリの高さにまで打ち込んでスキャンしてくる。山側を振り返ると、木立の中を梢から梢へと幻の鳥のように緑のスポットが渡っていく。このショウは前よりも真ん中から後ろで見る方が盛り上がったと思う。
 でも、ここまで来ると、飲めない、食えない、動けない(涙)。座るポジションも取れない(涙)。立っているのもしんどいけど、動くともっとしんどいというジレンマ(涙&笑)。

 Clap Your Hands Say Yeah!は、御客の乗りも凄かった。"Fantastic!"を連発。ステージを引っ込んでも、アンコールの拍手が沸き上がる。スタッフがセットをかたずけに出てきても、誰も拍手を止めない。脇から何か合図があってスタッフが引っ込み、メンバーが再び登場。何をやるかと思ったら、なんと、ニール・ヤングの"Helpless"だよ!これは泣けた。