『世界フィギュアスケート選手権2007東京 女子シングル・フリー』

 最終組、一番手、カロリーナ・コストナー(イタリア)。惜しい。。。こけちゃった。イタリア人が尺八、和太鼓で滑るのか?へえ〜。東京の大会意識してきたんだな。なんか、乗れなかったみたい。ぁ、エミリー・ヒューズも転倒。。。二人続いた。さあ、キム・ヨナ。というところでCM。「浅田真央選手を応援するネスレ」って、安藤も応援してやれよ〜。さあ、気を取り直して、キム・ヨナ。すげえ〜。あっ、あっ!2回こけちゃった。。。でも、スケール大きいな。16歳の選手が腰痛になるというのも、なんか痛々しいなあ。また、CM。ネスレのチョコレート「エアロ」、この前食べたぞ。さあ、浅田選手。うわ、危ない!コンビネーションの後危なかった〜。でも、後は完璧。。。w( ̄△ ̄;)wすごい、逆転しちゃったよ!8点台というのがあるのだね?!おおっ!、泣いてる!うわ、涙止まらない。ショート5位、5位、って、よっぽど悔しかったんだなあ。今の子でも、嬉しいときはやはり日本人は泣くんだなあ。去年の女王、キミー・マイズナー。一回手をついたけど、上手くまとめてきたかなあ。最後は安藤美姫か。オー、四回転結局やらなかったなあ。でも、ミスもないし、大人って感じだなあ。で、・・・、オー、逆転だあ!うわ、意外な展開!優勝しちゃった。中野友加里選手も5位、立派。

 うーん、こうしてみると、フィギュアスケートも心理戦だな。ここまでの展開は、大会前の真央へのプレッシャー⇒真央SP失敗、キム・ヨナダントツ⇒真央逆転宣言、ミキティ4回転?⇒キム・ヨナへトップのプレッシャー⇒キム・ヨナフリー失敗⇒真央大逆転⇒ミキティ、4回転無しで勝てると読んで、無難に3回転で逆転優勝。う〜ん。プレッシャーのババ抜きゲームの様相。SPでも2位と、真央、キム・ヨナの背後に回って、プレッシャーの風圧を交わせるポジションにあったミキティが一番有利だったのは間違いない。何のかんの言っても、16歳二人と19歳の争いなんだから、気にしてはいけないと分かっていても、平静を保てるわけはないんだよな。これも経験を積んでいくと、段々成長して動じなくなっていくんだろうから、次のオリンピックはスゴイ戦いになりそうだ。あー、面白かった。
 個人的には、キム・ヨナが一番優雅で美しい滑りだと思うので、好きだな。あと、中野選手のドーナツ。という好みの問題としてしか素人は見ることできないんだけど、あの採点法の細かさ、ちゃんと勉強するともっと面白いんだろうな。解説の荒川静香八木沼純子が「これはポイント高いですよ」とか「ここで失敗すると、次の要素がカウントされない可能性が」とか、その辺の複雑な採点法が分かるともっと面白いんだろうな。それが分からないと、細かいことばっかりうるさく言っているように思えてしまうのだけれど、選手はそのポイントのことを計算しながら滑っている訳だ。観客は、綺麗だ、美しい、こけた・こけなかった、位の基準でしか見ていないのだけど、競技としては当然いろいろなポイントの勝負になるわけで、そこがどうしても会計不明朗に思えてしまうんだよな。観客にしてみれば、綺麗だったからいいじゃんみたいな。後で、ここ良く読もうっと。
 以下、昨日のSPのまとめ。Rimoにも登録してみた。ここ(全く身に覚えの無い政見放送が何故か最初に入ってしまう?これ、ハックされてるんじゃないの?最初の二つ飛ばして下さい。あ、わかった。ヨコにいろんなもの出してるんで、そこのリンクが読み込まれちゃうんだ。”はてなブックマーク 最近の人気エントリー”にYouTubeの動画がモロに混じっていると、これが含まれてしまうのか。要はこの表示をやめればいい訳だ。このデザインにしてから、ここも見にくくて使わなくなっているから、やめちゃおうかな。リンクかブクマでも良いし。)。
浅田真央

安藤美姫

キム・ヨナ

中野由香里

 フリーのまとめ。
安藤美姫がその演技を荒川静香とともに振り返る

浅田真央

キム・ヨナ

中野由香里