「2ちゃんねる」で不二家の組員3人刺殺

  • 不二家の工場立ち入り検査 佐賀と栃木両県で
    • カビが生えていたとか、ミッキーやミニーが工場でお手伝いしていたとか、都市伝説へ向けて階段を一歩一歩下りて行きつつあるこの話なのだが、不二家のシュークリームが大好物の私としては、工場の衛生状態が改善されてあの味がでなくなってしまったらどうしよう?と心配でもあって、こんな事を知りたかったかと言えば、知りたくなかったし、知らなければずっとそのまま食べていられたのだから、余計なことを暴きやがって、なんて逆ギレしなくても、材料が同じなら、またあの味が食べられるよ、とは思うが。それにしても、読売新聞の1面の写真には販売中止の張り紙とペコちゃん人形が映っていたが、別にペコちゃんが悪いことをした訳ではないのに、あれはあんまりで、工場のおじさんたちが悪いのだから、ああやって責任をペコちゃんに押しつけるのは良くないが、そういう写真をわざわざ撮った新聞社のカメラマンが悪いのだろう。ああ、不二家のシュークリーム食べたい。
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070112-00000014-jij-soci

11日午後10時半ごろ、鳥取県米子市朝日町の雑居ビル2階のスナックで、客の指定暴力団山口組大同会の組員3人が後から来た男3人と口論になり、組員3人が包丁で胸などを刺された。3人は病院に運ばれたが、出血性ショックなどで全員死亡した。

    • ぼんやり読んでいると、どちらが主語でどちらが目的語か、ちゃんと頭に入らず、常識という名の偏見で、人を刺すのは暴力団で殺されるのが一般市民と思って読み流しそうになったが、それは人を見かけだけで判断してしまうのと同じくらい良くない間違いだったと気づいたけど、では、ここで暴力団の方々の御冥福を祈って良いものか、とはたと考え込んでしまうが、改めて考えてみれば、これはプロ野球チームが草野球と試合をやって負けたとか、相撲取りが素人に相撲で負けた、というような恥ずかしい話なのかもしれないので、プロのヤクザの方としては命を取り留めても腹を切るしかなかったかもしれない、それにしても、近頃の素人というのは加減を知らないと言うべきなのか、暴力団の低腕力化が進んでいるのは学校教育の鍛え方が足りないためなのか、3人全員死亡してしまった今となっては、答はあの空の彼方にしかないから、一句詠んでみる。「しろうとに 負けるなやくざ がんばれよ」
  • http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/media/34702/
  • http://www.zakzak.co.jp/top/2007_01/t2007011201.html
    • これは"2ch.net"のドメインを差し押さえするという手段ができるのか?ドメインというのは差し押さえの対象になるのか?という辺りだけでも疑問があり、例えば、自分の名前とか住所や電話番号を差し押さえする事はない訳で、ドメイン名は売れるからと言って、それを差し押さえることって、本当にできるのか、そこがまずよく分からないが、そういえば、以前に黒字倒産した会社のHPを見たら、「このドメイン名売ります」とでていてびっくりしたことがあったのを思い出したけど、そもそもは、管理人にどこまで責任があるのか、中傷をしたのはひろゆき氏ではないが、それを放置したことの責任を問われているだけにすぎないので、逆ギレからそもそもは始まっているし、

男性は2ch上で自身や家族の実名、住所を晒され、「人間の屑」「ネットストーカー」などと誹謗中傷されたため、昨年8月、管理人の西村氏を相手取り、東京地裁に書き込み者の情報開示を求める申し立てをした。

    • というなら、じゃあ、書き込み者の情報開示をしていいのか?ということにもなるが、この報道でも今さらながら実名報道されていないと言うのは、本当に「人間の屑」「ネットストーカー」である可能性もあるのではないか、という気もするのだが、年頭の毎日新聞といい、いよいよ大新聞やマスメディアが社会悪として本気でレッテルを貼ろうとしている気もするんだけど、新聞しか読まない人は新聞しか読まないし、ネットしかみないという人だって結構増えているので、じゃあ、その議論はどこでするのか?といえば、法廷という四角いリングで顔をつきあわせてやるしかないということなのだろうか?ネットの力を悪用して実名や住所を晒した「ネットの屑」対ネットでは勝てないので当局の力を利用しようとした「人間の屑」、という屑対屑、「ジェイソン対フレディ」並の好カードなのかもしれないが、無法地帯で遊んでぼったくられて警察に訴えるとか法律を持ち出しているようなものだ。まず、無法地帯にいたのだから、そこに法律を持ちだしてくるというのは、子供の喧嘩に親を呼んでくるようなものだろう。毎度の事ながら、逃げ切りの予感もするが、毎日など大メディアが当局と示し合わせてタイミングを合わせた「国策捜査」としてかかってくるとなると話は別だ。法律なんか当局がいいように解釈して、ひろゆき氏を逮捕して有罪にするという結論から全てのストーリーや法律の解釈が作られることになるだろうから。毎度の事ながら、今度こそ本当に?という気が毎度するので、ついつい引っかけられてしまうのだが。