やっと朝顔の花が咲いた


 やっと朝顔の花が一つ咲いたよー。真っ赤な朝顔。自分で種から蒔いた方なので、うれしいなあー。苗から買って植え換えた方は、蔓を伸ばすことばかり一生懸命でなかなか咲かない。
 今日はプランターを2つ買ってきて、パンジーの種も蒔いた。パンジーの種ってこんなに小さかったとは知らなかった。適当にばらばら蒔いて、さっさと土をかけたけど、ちゃんと芽が出るだろうか?不安だ。本当は植木鉢で芽が出たところで、間の間隔をとって移植したほうがいいんだろうか?ついでに、なんかでもらったゴマの種も一緒に蒔いてしまった。寄せ鍋じゃない!と、パンジーちゃんには怒られそうだが。花が開くのは来年の春か。その頃、何が起こっているのだろうか。
 というのは、まるでドアーズの"When summer has gone, where will we be?"ではないか。高校生の頃に一生懸命聞いたものって、やはり深いところに残っているんで、すぐ出てきちゃうんだよなあ。授業をサボって見に行った映画とかさ。「気違いピエロ」とか「勝手にしやがれ」とか。「去年マリエンバードで」は、今見てもデルフィーヌ・セイリグの美しさに心奪われるだろうか。これが大学生の頃に見たもの、聞いたものというと、また違ってくるような気がする。
 話を園芸に戻すと、ハエトリソウはチーズも食べるらしい。この前、ためしにあげてみたら、むしゃむしゃ、とは食べないが、一応食べたみたいだ。ウツボノカズラは風呂場に置いているが、何か食べているのかどうか良くわからない。いつもシャワーを浴びるときに水をやっているが、特別元気が悪そうにも見えないから、あれでいいんだろう。電磁波サボテンは、パソコン周りが片付かないので、避難したまま。アフリカナガバモウセンゴケは、トイレでずいぶん小さい虫を取ってくれたので、ベランダでバカンス中。以上最近の園芸状況報告。