「無面目・大公望伝」:諸星大二郎

無面目・太公望伝 (潮漫画文庫)

無面目・太公望伝 (潮漫画文庫)

混沌に目鼻をつけると死んでしまった、というのはどこに出てくる話だったろうか?老子だろうか?漢文というのは、本当に漢字がごろごろと愛想なく並んでいるだけという記憶しかないが、それがここまで壮大な物語に広がっているというのが、やっぱりすげえー。