FF XII(6)

やっと、森の竜を倒す。アイテムかき集め、魔法をそろえ、ガンビット(要はこれはプログラム)を組んで、やっと勝ったが、ほとんど何もしなくても、キャラが勝手に敵の狙いを定めて、勝手に武器や魔法を選択して、4人がもうすごい勢いで訳のわからん呪文を唱えて、チャンバラして、茫然と何もせずにぼけっと見ていたら勝ってしまったよ。なんだ、これは。唖然。これはゲームか、本当に?楽珍だが、ここまでゲームするのに楽したいか?やらなきゃいけないのは、作戦考えるだけ。どうにも遊んでいる気がしない。仕事してるような気もする。でも、こんなに簡単に報われる仕事ってない(笑)。そう言う意味でこれはゲームなんだよなあ。だんだん、現実のものよりバーチャルのものの方に物欲感じてくるから、無駄遣いしたくなくなってくるし。読まずに積んである本より、ゲームのアイテムの方がちゃんと使うし、場所もとらないし。現実無くてもいいか、という気すらしてくるし。なんて言ってる場合ではない。さあ、今日はリアルを求めに出かけるのだ!