八重洲ブックセンターで本漁り

 さて、久しぶりにNFCの帰りに行ったら、新装して本の並びがだいぶ変わっていた。やっぱり、ここはいいです。本を探すならAmazonか、BK1で良いけれど、本屋に行ってそこの本屋が並べたものを見ないと、結局読みたい本には出会えない。と言うことは、本屋が何を並べているかという見識、嗜好が自分に合うか?と言うのが本当に最近は大切になってきた。ネットのこともあるけれど、出版の世界でもファシズムが進行していて、売れる本しか置いていないから。最近、お茶の水も行かないけど、東京堂三省堂セレクトショップ出したりしてるけど、平積みを見ると、何だかレベルが落ちてきてはいないかと思う。むしろ、銀座や渋谷の旭屋書店の方がセレクトのレベルは高いような気がする。でも、量から言っても、やはり八重洲ブックセンターが一番かなあ。

拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)

拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)

 やっと見つかった〜。例のAmazon八分は本当なのか?まずは話題の本なので読んでみたい。
見ることの塩 パレスチナ・セルビア紀行

見ることの塩 パレスチナ・セルビア紀行

 見のがしていた。あぶない、あぶない。見のがすとすぐ読めなくなってしまうから、即買いが基本。
ニッポン解散 続・憂国呆談

ニッポン解散 続・憂国呆談

 おお、出た!これも楽しみだな。
バルテュスの優雅な生活 (とんぼの本)

バルテュスの優雅な生活 (とんぼの本)

 画集は持ってるけど、さすがに篠山紀信の限定版の大写真集は手が出ませんでした。。。なので、嬉しい。ついでに、澁澤龍彦邸の写真集も新盤で出してくれないかなあ。昔、太陽を買っておけば良かった。まあ、三島邸はいいか、と思うけど。
南回帰船

南回帰船

 マンガも途中までだったんだよな、確か。1巻と2巻は持ってるんだけど。続きってあったんだろうか?でも、これはマンガの方を復刊するのが先なんじゃないの?そもそも、全集に入れないと言うのがおかしい。本当は全集なら、これからは、小説などの文章だけじゃなくて、DVDも付けなきゃいけないという時代なんだろうなあ。
 そういえば、48時間で見ることができなくなるDVDという例の奴、¥600で売ってた。「アビエイター」、「花と蛇」、「カンフーサッカー」の3種類。全部見たから、勝手もしょうがないと思って買わなかったけど。PCの日付を戻すと見ることができたりしちゃうのかな?本当に物理的に読めなくなるとしたら、見てるときの画質はどうなんだろう?興味津々なんだけどな。