さらば夏の光 監督:吉田喜重
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2005/01/26
- メディア: DVD
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- まず、一本、年代順に見始める。まず、無謀に、馬鹿丸出しで、深く考えずに思ったことを書くと、ああ、『去年マリエンバードで』だ。『二十四時間の情事』だ。ああ、ヌーボーロマンだ。併映はゴダールの『小さな兵隊』だったのか。1968年夏か。ヨーロッパは絵になるからいいなあ。
- う〜ん、凄い。美しい。簡単に、ああだ、こうだ言えるようなものではないので、とりあえずここまで。
- 吉田喜重は天才だろうか?秀才だろうか?一つ一つのショットがあまりに完璧すぎないか?それは映画として大きな欠陥ではないのか?もし、それが欠陥ならば、彼は天才であり、それが欠陥ではないのなら、秀才なのだろう。
- 1968年にこの「作品」を作るとはどういうことだったのだろう?