• 信大と保土谷化学、電子移動100倍速く――有機LED用新材料。2004/09/01, , 日経産業新聞
    • 信州大学繊維学部と保土谷化学工業は三十一日、有機LED(発光ダイオード)を光らせるための電子を速く移動させる新材料を開発、事業化のメドが付いたと発表した。開発したのはこの電子を移動させる輸送材料と呼ぶ材料の新タイプ「OXDm」。純粋な有機化合物で構成されているのが特徴で、化合物の構造を工夫することで速度を上げた。「電子の輸送速度が、正孔の輸送速度とほぼ同じレベルまで上がった」(信大繊維学部の市川結助手)。発光層内で電子と正孔のバランスが良くなり、駆動電圧は従来の半分、消費電力は七〇%節減できるとの実験結果が出た。耐久性は従来品とほぼ同じ水準を維持しているという。
      • 本当なら、寿命もずいぶん伸びることになる。パネルにした評価がもう研究所レベルでは出始めているんでしょう。楽しみ。
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  • New Approach Could Lead To Improved Semiconductors
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    • 同社は2004年10月に幕張メッセで行われるエレクトロニクス技術の展示会「CEATEC JAPAN 2004」に,リア・プロ製品を出展することにしている。
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