• DNAチップ――日立系、低価格品で2位浮上(点検シェア攻防本社100品目調査)2004/08/16, , 日経産業新聞
  • 第1部中村裁判その後発明と報酬(1)日亜、書き換えられた記念碑(NewsEdge2004/08/16, , 日経産業新聞
    • 「もう中村さんと何も話すことはない」。一月末の東京地裁判決で中村への発明対価二百億円の支払いを命じられた日亜。その取締役に今年三月に三十代の若さで就任した向井孝志(39)は苦々しげにつぶやいた。向井は一九九二年から中村とともに青色LEDの開発に欠かせないMOCVD(有機金属気相成長法)装置の改良に取り組んだ。「九二年まで社内で同装置を扱っていたのは中村さんだけ」と認めるが、「その後は自分を含め様々な人がかかわった。成功はチームワークの成果だ」と言う。
      • そうは言っても、1があるところからなら10かければ10になるが、0に10かけても0なんだよね。
    • 日亜本社内には「レーザーガーデン」と呼ぶ小庭園がある。九九年四月の造成時、ここには中村が世界初の青色LEDおよび青色レーザーを開発したことをたたえる記念の金属プレートが設置されていた。中村が同社を訴えた後の〇二年七月、この記念プレートは撤去され、別のプレートに置き換えられた。中村の名前は残ったが、新たに他の研究者の名が加わり、「この研究は大勢の協力者の努力の結晶として生まれた」と記された。社長の小川英治(66)は「事実をより正確に残すため取り換えた」と説明する。
      • そんなところまで誰も見に行かないよ。
    • 日亜が青色LEDの開発に成功した九三年当時、同社の売上高は百六十億円強、経常利益は七億円弱。今や売上高は当時の約十倍、利益は百三十倍以上になった。驚異的成長の原動力は「個人技」か、それとも「チームワーク」だったのか。入れ替わった記念プレートが発する問いは多くの日本企業にとっても他人事ではない。
      • まだその程度の売り上げなの?と言う気もするが。まだまだ伸びると言うことかな。この話の一番難しいところ、一番本質的なところは、『最も重要な発見は全て”例外”である』と言うところだと思う。このケースをいくら論じても、世の中の99%以上のケースには当てはまらないと思う。でも、その99%のケースよりも重要なのはこのケースだと言うこと。
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