豚インフルエンザに対する反応はどう見ても過剰反応ではないのか

http://www.asahi.com/national/update/0518/OSK200905180093.html
新型インフルエンザで大阪府茨木市駅前近くがゴーストタウン状態 - GIGAZINE
 まだ一人の死者も出ていないのに、これはどう考えても過剰反応ではないのだろうか。現在、死亡例はメキシコ66例、アメリカ4例、カナダ・コスタリカ各1例の計72例ということである。実は、中程度のインフルエンザで死亡率は0.5%ある。200人に一人は死ぬのだ。といっても、これは体力の無い老人と幼児が中心だろうし、色々な要因も重なっているのではないか。普通に健康な人は、インフルエンザくらいで死ぬものではない。この数日の患者の増え方も、実際の感染もともかくその把握率が他の国に比べて異常に高そうな気がする。この大騒ぎを見ていると、日本人はこのインフルエンザが大流行して大勢の人が死ぬことを心の底では期待しているのではないんだろうか、という気すらする。