中国のゲーム脳対策

http://wiredvision.jp/news/200904/2009042220.html

中国青少年社会事業センター(China Youth Social Service Center)が行なった全国調査によると、18歳以下のゲーマーは2007年には1億8300万人だったが、2008年には7%減少したというのだ。

オンライン・ゲーム中毒と戦うために中国当局が開始した対策は、主に以下を中心としている。
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子供たちが1日に3時間以上ゲームをしないよう、ゲーム業者に義務付ける。[3時間を超えると、これまでにそのゲーマーが蓄えたポイントが半減し、5時間を超えると全て消される仕組み]

新華社通信が伝えた別の調査によると、中国政府によるゲーム中毒防止対策について、若者の60%が賛成しているという。

 健全といえば健全だけど、やっぱり規制はうっとおしい。ダメ人間がダメ人間として生きられない管理社会と、ダメ人間がダメ人間として自分らしく社会的敗者になれる社会のどちらが幸せなんだろう?
 それで思い出したけど、今年の四大卒新入社員って、小学校入学の年にPS発売、中学校入学の都市にPS2発売、大学入学の年にWiiPS3発売なんだよな。完全なゲーム脳世代。あー、わしも年取ったのう・・・。