U2、ニュー・ファウンド・グローリー、インディア・アリー

ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン

ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン

U2
「ゲット・オン・ユア・ブーツ」
「マグニフィセント」
「アイル・ゴー・クレイジー・イフ・アイ・ドント・ゴー・クレイジー・トゥナイト」

 ドラムとベースだけで大体曲の骨格が出来ていて、そこにボノの歌い上げとエッジのキラキラギターがうわ〜と入る、U2の必勝パターン。「U2らしいU2」って、U2なんだから、まあ、原点回帰とはいってもですねえ・・・。言えてるな。まあ、U2も色々余計なことを頭で考えるので、素直にやったときの方が才能が自然な形で出るんだろうな。それがロックバンドの面白いところだな。まあ、余計なこと考えてやっても、それはそれで才能が滲み出てしまうというのが、才能の才能たる由縁なんだろうけど。政治的なこと考えて政治的に言いたいことが明確にあるときの方が良いものが出来る、というタイプの人もいるんだろうけどな。そういう意味じゃぁ、U2というか、ボノって、ロック界の大江健三郎なのかもな。才能と言いたいことの関係って面白いねえ。実は、作品の出来って、才能が如何に発揮されるかという問題で、如何に言いたいことがあるかという問題ではない。言いたいことがあるから良いものが出来るとは限らない。

ニュー・ファウンド・グローリー
「リッスン・トゥ・ユア・フレンズ」
「リーズンズ」

 たしかにらしくて爽やか。やっぱり「おしょうゆショコラ」とか「柿カレー」みたいなのはねえ。食べてみたいけど、飽きるよなあ。

テスティモニー:VOL.2:ラヴ&ポリティクス

テスティモニー:VOL.2:ラヴ&ポリティクス

インディア・アリー
「ゲットー」
「イエロー」

 コンテンポラリーで、黙って聞いていれば、こじゃれた音楽だけど、こうして詩を聞くと、へ〜、また別の味わいで良いかなあと思うな。

パラシューツ (スペシャル・エディション)

パラシューツ (スペシャル・エディション)

コールドプレイ
「イエロー」

 「イエロー」続き?

ワイアード

ワイアード

ジェフ・ベック
「蒼き風」

 福岡、ライブハウス?!それはすごい。なんか、クラプトンもジェフ・ベックも行く気しなかったんだよなあ。あら探しに行くようなのもなんだし。

ノット・アローン

ノット・アローン

BERNARD BUTLER
NOT ALONE

 ダフィー、「クリーン」なエイミー・ワインハーツ〜!「クリーン」って、薬やってないっていう意味なんだよね。イギリス人はイギリス人で、イギリス人好きなアメリカのバンドってあるんだな。名選手名監督ならず、あ、言うな、言うな、言うな、言っちゃダメ〜、と思ってたら、言っちゃったよ〜(爆笑)。やっぱり、野球を例えに出すのはオヤジなんだろうな。