「煙草くれ プライドよりも この一本 ねだるアメ公 何故か拒めず」

 何で、煙草吸っていると、アメリカ人って身なりがまともな人でも「一本くれ」って平気で言ってくるんだろう。乞食みたいなのが寄ってくるんなら理解できるけど、まともそうな人が結構ねだってくる。まあ、我慢できないんだろう、この嫌煙社会で辛い思いしてるんだろうなあ、などとついつい思って一本やってしまう。まあ、税金も高いから日本の1.5倍くらいするだろうし。でも、見ず知らずの人に、「煙草一本恵んでください」というのって、大の大人的には結構勇気いると思うけどな。プライド捨てても、煙草吸いたいんだ、と言ってくる奴はやっぱり憎めないんだよなあ。明日は、思い切って、逆に「煙草くれ」って言ってみようかな。日本を出るときに買った免税品の煙草がまだまだあるんだけど。
 半年振りに、川柳読んでみました。
 午後早くには開放されて、後はすることもないので、知人とリトル東京で昼飯を食べ、その後一人でハリウッドへ。Hollywood Blvd.をVine駅から東へWalk of Fameを辿りながら歩く。途中、ラモーンズのTシャツを買い($19.9、まあ、日本感覚的には安い)、スタバでコーヒー。蝋人形館の前ではスタローンのそっくりさんが記念写真でチップを稼いでいた。チャイニーズ・シアターの前では、バットマンスパイダーマンと何とかマンが、お客との記念撮影の合間に何事か談笑しているのが妙におかしかった。Virgin Mega Storeは、あんまり面白くなかったので、何も買わずに、Sunset Blvdへ。中古店のAmoeba Musicすごい。でかい。$115でCD5枚、DVD5枚買いまくる。パスポート忘れてきたので、現金をはたく。仕方ないので、Jack In The Boxでハンバーガーで夕飯は済ます。Borderでも本買えず。でも、いいか。帰ってきて、ホテルのバーでライブ聴きながらビール一杯。もう寝ます。後日詳細。