「ソウル/ファンク・ベスト100」レコード・コレクターズ3月号

レコード・コレクターズ 2008年 03月号 [雑誌]

レコード・コレクターズ 2008年 03月号 [雑誌]

ベスト10は、1位から順に

Let's Get It on

Let's Get It on

I NEVER LOVED A MAN

I NEVER LOVED A MAN

Otis Blue: Sings Soul

Otis Blue: Sings Soul

INNERVISIONS

INNERVISIONS

マザーシップ・コネクション

マザーシップ・コネクション

ユー・ガット・マイ・マインド・メスド・アップ

ユー・ガット・マイ・マインド・メスド・アップ

スタンド!

スタンド!

ライヴ

ライヴ

Sex Machine

Sex Machine

Going to a Go-Go/Away We a Go-Go

Going to a Go-Go/Away We a Go-Go

ベスト100のうちどの位聞いているかなあと数えてみたら、4割位は聞いていた。3割位はベスト盤で済ませているアーティストという感じ。まー、そんなもんだろう。60〜70年代のソウル・ファンクと言うことになると、アルバムが中心になるのはマービン・ゲイの"What's going on?"以降だから、アルバム単位だと、どうしても漏れるアーティストも出てくるはずだ。多分、曲単位とかアーティストでベスト100にした方が、時代感は出るはずだ。でも、今の時代からこの時代のこのジャンルの音楽を聞こうとしたら、アルバム単位の方が実用的ではある。その意味では、これに対する補完として、ビギナー向けに「これを聞け!今手に入るソウル/ファンク・ベストアルバム100」みたいなものがあって良いのかもしれない。
 個人的には、90年代前半って、こういう音楽ばかり聞いていたなあ。ストーンズはバンバン来日するようになっちゃうし、AORとか盛り上がれない音楽ばっかりラジオでもかかっていたような気がする。スミスとかグランジとかヒップホップ、ミクスチャーとか出てきても、あの頃はなんかしょぼく思えて、のめりこめなかったんだよなあ。まあ、U2とかポリスは、今じゃあ超大物だけど、そういうバンドだって、良いバンドの一つくらいのポジションで、カリスマ性があったとは思わないし。
 社会人になると、時間がなくなるけど、多少はお金も持つようになるし、それでこういう古いソウル/ファンク物ばかり、繰り返し繰り返し聞いていたなあ。まあ、音楽どころではない時期でもあったし。久しぶりに、また、こういう世界に引きこもろうかなあ。
 以下、ベスト100から聞いてみたいと思うもののメモ。

O.V.ボックス(紙ジャケット仕様)

O.V.ボックス(紙ジャケット仕様)

Back Stabbers

Back Stabbers

Heat Is on

Heat Is on

ベスト・オブ・キャンディ・ステイトン

ベスト・オブ・キャンディ・ステイトン

愛なき世界で

愛なき世界で

Soul Children / Genesis

Soul Children / Genesis

Southern Nights

Southern Nights

Rejuvenation

Rejuvenation