スウィッチズ、ザ・ホワイト・ストライプス、ペリー・ファレルのサテライト・パーティー

Heart Tuned to D.E.A.D.

Heart Tuned to D.E.A.D.

スウィッチズ
「ドラマ・クイーン」
「スネイクス・アンド・ラダーズ」
「キラー・カーマ」

 これはがつんときたな。ホントに最近のイギリスの若いバンドはポップで良いな。でも、逆に、何でこんなにポップなのかなと考えてしまう。「怒ってない訳じゃないけど、音楽で怒ってシニカルになったって仕方ないだろ?」というくらいシニカルになっているところもあるのかなあ。



イッキー・サンプ

イッキー・サンプ

ザ・ホワイト・ストライプス
「コンクエスト」
「ボーン・ブローク」
「リトル・クリーム・ソーダ
「ラグ・アンド・ボーン」

 全体通して聴くと、何かなあ、という割に、一曲一曲を聴くと「やっぱすげ〜」というのは、なんか言われるとそんな気もする。まあ、それだけ過去の作品に引きずられてると言うことなんだろうけど。最初はメキシカンな味付けに微妙な違和感を感じるんだけど、聴いてるとその辺の味付けの部分どうでも良くなってくるんで、結局いいんだと思うけど。今回は古いなんか良くワカラン楽器を使っているみたいなんで、新譜なんだか昔の録音何だか良くわからないような変な音の感触もあるんで、これも馴染んでくると違うのかも。などと書きつつ聴いてたら、やっぱり凄いわ。





ウルトラ・ペイローデッド

ウルトラ・ペイローデッド

ペリー・ファレルのサテライト・パーティー
「ウィッシュ・アポン・ア・ドッグ・スター」
「オンリー・ラヴ、レッツ・セレブレイト」
「ウルトラ・ペイローデッド・サテライト・パーティー
「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ」

これも良い。今日はみんな良かった。




アワ・フェイヴァリット・ショップ

アワ・フェイヴァリット・ショップ

ザ・スタイル・カウンシル
「シャウト・トゥ・ザ・トップ」

 懐かしいなあ。懐かしい割に、古くは感じないもんな。やっぱり良いよな。スタカンも最初は日和っておしゃれになったみたいな気もしたけど、考えてみれば、モッズはおしゃれだからOKなんだよな。何のかんの言いつつ、Paul Wellerも長いことやってるなぁ。去年見たときもオッサンだったけど、格好良かったもんな。


ボーイズ・アンド・ガールズ・イ

ボーイズ・アンド・ガールズ・イ

ザ・ホールド・ステディー
「スタック・ビトウィーン・ステーションズ」

 音だけ聞いてるとスプリングスティーンだけど、オッサンらしいオッサンなのでびっくり。音だけ聞いてると、競演したと言われると、本物と偽物が一緒にやってもギャグだとしか思えないけど、見た目的にはブルーカラーとホワイトカラーという感じでちゃんとコントラストがあるからそんなに違和感無いような気も。




スカイ・ブルー・スカイ

スカイ・ブルー・スカイ

ウィルコ
「ヘイト・イット・ヒア」