ハリー・ポッター最終7巻のあらすじが、インターネットに流出?

ハリー・ポッター最終7巻の内容が、インターネットに流出?- ポッターマニア

ハリー・ポッター英国版出版社ブルームズベリー社のコンピューターから、7月発売のシリーズ完結編"Harry Potter and the Deathly Hallows"(ハリー・ポッターと死の秘宝:仮題)のデジタルコピーを盗み出したと主張するハッカーが、ウェブ上に7巻のあらすじを投稿し、大問題になっています。

 本当かどうかは読んでみなければ分からないけど、あり得る話だとは思う。出版=本って、ネットの世の中の感覚ではやっぱり遅すぎるのかも。流出する前に出版されちゃえば意味ないんだから。でも、本は「作品」だから、校訂も必要だし、ないように合わせたデザインもしなきゃならないし、電子化された出版するにも、PCに打ち込むなら時間がかかる。その不可避な時間差で流出がおきているわけだ。